仕手筋による株の操作の基本、大量買い付けのあとの空売り
株価の操作には仕手筋とよばれるグループによるものがあります。
方法は、まず資金をもつ人々のグループを作ります。
ご本尊と呼ばれるリーダーが特定の株にねらいを定めます。
その配下のメンバーとともにその株を一気に買います。
すると、株価が上昇します。
それをみた一般投資家が乗り遅れまいと買いに走ります。
この一般投資家を「提灯」と呼びます。
株価が十分に上がったところで仕手筋グループが一気に大量の空売りを浴びせます。
結果、大暴落してもとの価格に戻ります。
この手法は、仮想通貨でも行われています。
急上昇し始めたら要注意ですね。