トマトジュースは抗酸化作用がある
工藤医師は、忙しい朝に「トマトジュース」を飲んでいる。
「トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用が強く、ブドウ糖と果糖の両方が含まれるので、朝に摂取することで脳を活性化する。リコピンは、朝に取り入れるほうが摂取効率が良いという研究結果も出ています」
抗酸化作用とは、細胞の酸化を防ぐ働き。酸化とは、端的にいうと「老化現象」のこと。がんや生活習慣病の原因になると指摘されており、リコピンはそれを防ぐ働きを担っている。
「血管が酸化すると内膜に“錆び”ができて、動脈硬化を引き起こしますが、リコピンの抗酸化物質が予防してくれます。
トマトはリコピンを最も効率よく摂取でき、加熱することで吸収率が高まります。トマトジュースをチンして飲むといいでしょう」※週刊ポスト2019年7月12日号
いろいろなジュースを自分で作るなら
この水を使えば相乗効果でさらにいろいろな病気の予防になりますね。
「今、一番新しいのは、酸化ストレスを水で軽減する「電子水」です。
重傷のガン患者さんと生活習慣病の代表の糖尿病患者さんに、
3週間、普通にこの電子水を飲んでもらっただけで
酸化ストレス軽減、抗酸化能力のアップを明確に証明したデータを
医学誌に発表しました。」恵仁会理事長 藤木先生