甲斐・駒ヶ岳神社【神社めぐり】涼しい渓谷,名水,湧き水,白州・尾白川,山梨県北杜市白州町
甲斐・駒ヶ岳神社【神社めぐり】名水,湧き水,白州・尾白川,山梨県北杜市白州町
夏の強い日差しの下、目の前にそびえる甲斐駒ケ岳山に向かうまっぐな道が気持ちいい。
そして道は突き当たりとなり、そこから左に涼しげな森の中に入りしばらく進むと駐車場にでました。
ここからは徒歩で、木々の日陰の涼しい渓流に沿った道を歩きます。
これが名水といわれる尾白川なのですね。
涼を求めて、たくさんの人たちが訪れていました。
5分ぐらい歩くと甲斐・駒ヶ岳神社の鳥居に到達しました。
緑の苔がびっしりと地表を覆い湿潤な空気が場を浄化していました。
その右手に湧き水が小さな滝となっていました。
名水が湧く所に水の神を祭り聖域とする。
甲斐・駒ヶ岳神社
甲斐駒の麓にあり、今から約270年前に駒ヶ岳講信者が建立し、須佐之男命の子、大己貴命が祭られています。
甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ)は、南アルプス国立公園内の赤石山脈(南アルプス)北端の山梨県北杜市と長野県伊那市にまたがる標高2,967 mの山。
峻険な山容をもち、半ば独立峰のような姿勢で屹立する日本アルプス屈指の名峰で、日本百名山、新日本百名山、新・花の百名山[3]、山梨百名山、信州百名山、日本百景に選定されている。
尾白川(おじらがわ)は、山梨県の北杜市を流れ釜無川に注ぐ一級河川。河川は白州・尾白川として、1985年(昭和60年)名水百選のひとつに選定された。
古より白州の山中に白黒で尾が白い神馬が住んでいてその霊験は白と黒(善と悪)を明らかにした。人界を律する神馬が住む霊境を源とする川であることから尾白川と呼ばれている。