Mac, Google日本語変換の使い方,変換候補の削除,Macの辞書をGoogle日本語変換に変換する方法
まずは以下からGoogle日本語変換をインストールしましょう。
インストールできたら、
ひらがな(Google)にすればGoogle日本語変換を使えます。
変換候補を削除する方法
「環境設定」をクリックします
「全入力履歴を削除」をクリックします。
これで
macでは消えなかった変換候補とはおさらばです。
きれいに消えています↓
副次効果としてMojave OS10.14では、カーソルが消えてしまうというJeditのカーソルがちゃんと表示するようになりました。
↓画面コピーではカーソルでてませんけど実際は出てます。
つぎに
Macの辞書をGoogle日本語変換に移行する方法
以下
「ユーザー辞書を編集」をクリック
編集から
すべてを選択
から
選択された部分をデスクトップにドラッグ&ドロップします。
↑↑すると、
ユーザー辞書.plist
というファイルができます。
このままでは、Google日本語変換に読み込みできません。
変換するアプリ「U-Dict」を使います。
以下
http://nagagutsuhenshujo.blogspot.com/2014/12/u-dict.html
から
U-Dict
というアプリケーションをダウンロードします。
↓
これをダブルクリックすると
開発元が未確認
というmacのめんどくさいエラー画面がでます。
これは、いったんOKで終わってから、
あらためて、アプリケーションを
controlを押しながらダブルクリックすると開けます。
開いたら、
ユーザー辞書.plist
を左下の部分にドロップします。
辞書の内容がでますので
ファイル>保存
で
以下のように
標準テキスト(*.txt)
をクリックして
ユーザー辞書.txt
で保存します。
Google日本語変換のメニューにもどり
ユーザー辞書の編集
管理
のタブから
新規辞書にインポート
ファイルのところで
先の
ユーザー辞書.txt
を選択して
辞書名を好きなようにつけて
インポート
以下のように読み込み成功。
以下のように表示されました。
OS X 10.10 で日本語入力の辞書から取り出した書類を手軽に編集、変換します。
システム環境設定→キーボード以下のユーザ辞書 からドラッグでできる *.plist か、同→入力ソース→追加辞書 でできる *.txt をドロップします。両方同時や、複数の辞書も扱えます。
項目はダブルクリックで編集。「追加辞書」は品詞がないと登録できないので、右クリックから選択します。
編集→「新規項目の追加」で単語を追加可。delete キーで選択項目、「すべてを消去」で全て消去します。
編集後はシステム環境設定で利用可。*.plist はユーザ辞書に、*.txt は入力ソース→追加辞書にドロップ。用途に応じ、保存形式を選びます。
ユーザ辞書は iCloud 同期対象ですが、追加辞書は非対象です。他の機器と同じ辞書を使うには前者を利用します。逆に品詞を意識して使うなら確実に後者が便利です。
★ 最新版情報: ダークモードに対応。案内図をボタンで呼び出す仕様に変更。plist の読み込み信頼性を向上。ウインドウの挙動を一部変更。
http://nagagutsuhenshujo.blogspot.com/2014/12/u-dict.html
参考
https://69bird.jp/archives/9980