北海道、東北などの豪雪地域のドライブは大渋滞を前提に
雪が積もるとさまざまなトラブルが起きて渋滞が起こりやすくなります。
とくに豪雪地域を走るときは注意が必要です。
まずは行かないこと。
どうしても行くときは通常の2倍、3倍ぐらいの時間を想定して予定をくんだほうがよさそうです。
以下↓↓注意点
■渋滞が多い、通常の2倍、3倍の時間がかかる。
・高速道路が雪や警報で閉鎖になると、すべてのクルマが一般道に流れてくる。
・路面が雪と融雪している部分の凸凹にFFまたはFRが亀の子状態になり立ち往生して道をふさぐ。
基本、4WD推奨です。
・大渋滞でガス欠となったクルマが置き去り。
・雪壁につっこみ立ち往生するクルマが道を塞ぐ。
・段差が半端ない
融雪している部分と硬い雪が残る部分が巨大な段差になり
車高が低いクルマはオイルパンを壊したりFFやFRのクルマがスタックして動けなくなる。
車高の高いクルマが推奨です。
以上から車高が高い4WDのクルマが推奨になります。
・ホワイトアウト
吹雪や地吹雪(地面の雪が暴風で舞い上がる)で、まったく前が見えなくなる。前を走行するクルマが巻き上げる雪で視界が真っ白になることもある。
走行不能。↓↓↓
・大雪が積り車線をふさいでしまうことで車線が減少する。
■ガソリンスタンドも当てにならない。
ローリーが来れるところは営業しているが、ローリーが来ない場合、お店が営業できないこともある。
■表面が少し溶けた状態がいちばん滑る
交差点などクルマが止まるところは、エンジンの熱で少しだけ雪が溶けて
氷の上に水が乗った状態になり、ツルツルすべる。
■クルマに乗る前の雪下ろしが大変
クルマにたっぷり積もった雪をおろしてからスタートするのが大変。
少なくともフロントガラス、側面のガラスは除雪しないといけない。
+++写真はネットからお借りしました。