「新型コロナウイルスから肺を守るためにはどうすればいいのか?」の【補足】
gigazineに以下がありました。
「新型コロナウイルスから肺を守るためにはどうすればいいのか?」を肺の専門家に聞いてみた
アメリカ肺協会(ALA)で最高医療責任者を務めるアルバート・リッツォ氏にインタビュー
まずはタバコや電子タバコなどを吸う生活習慣を変えることが最善策です。
適切な食事と運動により健康を維持することで、肺自体も健康に保つことが重要。
【関連】「喫煙は新型コロナウイルス感染症の重病化と関係している」という複数の研究結果、「生き延びたいなら100%禁煙しろ」と主張する専門家も – GIGAZINE
生活習慣病などの慢性疾患を患っているからといって、新型コロナウイルスに感染するリスクが高いというわけではない。
しかし、一度新型コロナウイルスに感染してしまうと、持病を患っている人の方が重症化してしまうリスクが高い。
新型コロナウイルス感染症が深刻な事態を招くリスクは、肺が健康で慢性的な病気もない人ほど低いです
「人と十分な距離をあけること」「手を洗うこと」「洗っていない手で顔に触らないこと」を守りさえすれば、外出は実はそれほど危険なことではない
万が一新型コロナウイルスに感染した人に近づいた場合、リスクは高くなります。外出して公園のベンチに座ったり、何かに触れたりした時は、手を洗うことを忘れないようにしなければなりません
」
まとめると
・タバコを吸う人はリスクが高い
・持病があっても感染リスクは高いとは限らない。
・持病がある人は重病化するリスクが高い
・健康な人ほど感染リスクは低い。
・人と距離をおく、手を洗う、洗ってない手で顔を触らないことが大事
「感染症においても酸化ストレスは病態と深く関わっており、その制御は必要不可欠な題目である。」
出典: 新しい感染症の考え方 ―感染症における酸化ストレス制御とマクロライド
酸化ストレスは、細胞の機能を低下させ、免疫力を下げるので万病のもとと言われています。
酸化ストレスは、精神ストレス、タバコ、過度の飲酒、過度の運動、過度の重労働などで蓄積されます。
免疫に関する糖鎖の原料を含む食材
キノコとかカニ・エビ、メイプルシロップ、ひじき、もずく、ホエイプロテインなどを毎日摂ればOK。
ツバメの巣はこれらの多くを含む高級食材です。