ダムカード【ダムカレー】丸沼ダムカレー、丸沼ダム、金精峠、日光、道の駅 尾瀬かたしな 2020-06

華厳の滝からのつづきです。
今回は、華厳の滝、中禅寺湖から金精(こんせい)道路を超えて行きます。
見晴らしが良くて気持ちのいいワインディングロードです(^^♪
男体山と手前には湯ノ湖。
峠を超えたら群馬県です。
発熱運転☓の看板が。。
水温は86℃。平熱です(^^♪
菅沼をクリア。
その後、くねくねの下り坂を過ぎたら
丸沼ダムの看板が、、、見えません。。というか、非常にわかりにくいです。
ありましたが、少し通り過ぎました。(^。^;
もどってきて、道路すぐに駐車場がありました。
そこから歩きです。
ダムカレーがあるんですね! これは食べたい。一日30食とのこと。これは急がねば。
ダムカレーとダムカードは、道の駅かたしな、でゲットできるようです。
さて、ダムを探しに歩きます。
すぐにダムに到着しました。
ゲート前にダムの説明がありました。
格子状の構造は珍しいですね。
重用文化財とのことです。
ゲートが閉まっていて、これ以上は近づけません。
が、ラッキーなことにダムの関係者がやってきてゲートが開きました。
許可を得て記念写真を撮らせていただきました(^^♪
ここまでバッチリ写っていればダムカードを配布してもらうときの証拠写真としては十分かと笑
ここで豆知識
Wikipediaより
バットレスダムはダムの型式のうち、水圧を受けるコンクリートの止水壁を鉄筋コンクリートの扶壁(ふへき=バットレス)で支える方式のダム。扶壁式ダムとも言われる。
複数の扶壁を連ね、上流面の遮水壁を扶壁が支えることによって水圧に耐えるという構造を有する。扶壁は河床に垂直に立てる他、垂直扶壁を支えるための扶壁を水平に設置する。従って格子状の外観となる。海外ではアーチ型の扶壁を幾重にも重ねる型式のバットレスダムもあり、その意味ではマルチプルアーチダムにも類似する。堤体中央部に洪水吐を設けることは安定性の上で不可能なため、山腹を削って脇から洪水吐を建設し、貯水した湖水を放流する。その意味ではロックフィルダムとも相似する。なお、明治時代に苫小牧のパルプ工場に電力を供給するために王子製紙株式会社が千歳川に建設した千歳第1ダムは、小堰堤でありながら重力式コンクリートダムの特徴を兼備しており「重力式バットレスダム」とも言われる。
歴史
日本においては、1923年(大正12年)に函館市(函館市水道局などを経て現・函館市企業局上下水道部)が上水道の水確保のために第2次拡張事業の一環として建設した笹流ダムが最初である。当時は大井ダム等の大規模重力式コンクリートダム建設が主流になりつつあった。だが、セメントが極めて高価だったために工費コストを削減し利潤を追求したい電力会社はコンクリート量を節約できるバットレスダムに注目、続々と建設され始めた。特に東京電燈(現・東京電力)が建設した丸沼ダムは堤高及び総貯水容量で日本一の規模を誇った。だが、次第にコンクリートが安価になり大量に使用できるようになったこと、ダムを支える扶壁は複雑な形状のため型枠設計や完成後の扶壁へのメンテナンスにコストが掛かるため長期的スパンでのコストパフォーマンスに劣ること、さらには地震に弱いことから大規模なダムを建設することができず、大規模発電用ダム建設を志向していた電力会社のメリットに合致しなくなった。こうして1937年(昭和12年)に鳥取県で完成した三滝ダムを最後に以後全く建設されることはなかった。笹流ダムが完成してからわずか14年後のことである。
日本国内では8基建設されたが、長野県の旧小諸発電所第一調整池は崩壊、新潟県の高野山ダムは再開発によりロックフィルダム(表面アスファルト遮水壁型フィルダム)に変更されたため、現存するのは6基である。
さて、ここからさらに下に歩いていけば格子状のダムを間近に見れるそうですが、時間がないので、パスして、道の駅に向かいたいと思います。
道の駅 尾瀬かたしな、までは、およそ15km、20分ぐらいです。
今回は順路の方向に道の駅があったのでちょうどよかったです。ラッキー。
これがもし道の駅から丸沼ダムまで来た場合は、引き返すことになりますので、なんだかなあってかんじですね。
途中、スキー場があり、レストハウスがありました。景色がよくてゆっくりしたかったけど、
ダムカレーの限定30食に間に合わなくなったら困るので先に進みます。
大露天風呂の看板も非常に気になりました。
だいぶん下ってきました。
道の駅 尾瀬かたしな
到着(^^♪
できたてのような真新しい道の駅で気持ちいいですね。
ここの一番奥に窓口があり、ダムカードをいただきました。
ダム現地訪問の写真を特に催促されませんでしたが、、いちおう、見せました(^^
記帳ノートがあり、どこから来たのかと人数を記入したような気がします。
さて、それでは、
ダムカレーを食べたいと思います。
オープンカフェもありました。
見晴らしがいいから、こっちで食べます。
ダムカレーとともにダムカレーカードもいただきました(^^♪
なんか2枚もカードをいただいて得した気分。
食べ方のマニュアルまでついてました(^^♪
ど真ん中のワッフルは、丸沼ダムの特徴の格子状の構造を表現しているそうです(^^♪
まずはダムの下流の水位を下げるためにサラダなどを食べます。
だいぶん水位が下がりました。
つぎは、ウインナー型の水門を開いて放流します。
水流を促進するために、お箸で介入しました(^^♪
だいぶん流れてきました。
ようやくカレーにたどりつきました笑
ひとくちめ、マイルドで野菜の甘みがたっぷり
そのあと、強めのスパイスが、ジワジワと口の中に広がる
すべての具材がとろとろに煮込まれている
時間がかかった本格カレーだと思います
うまっ❤️
最後、デザートにワッフル型の構造体を食べました(^^♪
カレーとワッフル、微妙ですがいきおいでOK
見晴らしがいいです。
そして、ここの道の駅の特徴のひとつが
足湯です。↓
いいですね〜
気持ちいいです。居心地がよくてずっといたい。。
素晴らしい景色を見ながらの足湯、なかなかいいですね(^^♪
足湯してコロコロしてサイコー
コロコロ、効きますよ。ラクにマッサージできます。
ちなみにReFaといいます。
ドライブのあとや、お風呂上がりのあと、
トレーングやテニスをしたあとの筋肉痛の予防にもよいですよ。
見晴らしがよくて爽快ですね〜
清流の湧き水もいただけます。冷たくて美味しくて暑い日だったので助かります。
平成の名水。
花の谷 湧き水
ペットボトルにいただきました(^^♪
ありがと〜
つづく
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