【STU48】船、STU48号について

STU48の船、STU48号が来年2021年の春ぐらいまでで船の公演会場としての役目を終えるとのことですので、いまのうちに情報を集めておこうと思います。
・STU48号 サイズ
全長 77.8メートル
幅 12.5メートル
収容人数 300名
・STU48号 JMUが受注
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は20日、瀬戸内地方のアイドルグループ「STU48」がコンサートに使用する船上劇場を建造する工事を受注したと発表した。既存の貨客船の上部構造物を撤去して劇場用のブロックを設置する。専用の船を新しく建造するよりも大幅に安いコストで建造できるという。
子会社のJMUアムテック(兵庫県相生市)と因島工場の2社が劇場用の大型ブロックを分担して製造し、全長100メートル弱の貨客船の2層分を置き換える。
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・寄港地
宇野港(岡山県玉野市)、高松港(香川県高松市)、広島港(広島市)、神戸港(神戸市)、下関港(山口県下関市)、徳島小松島港(徳島県小松島市)
母港は広島港。
出航
2019年4月16日
瀬戸内海沿岸の7県を拠点とするアイドルグループ「STU48」が公演で使用する専用劇場船の就役式が16日、広島港(広島市)で開かれた。今後、船上劇場を活動拠点として、瀬戸内海の主要港を巡り公演する。
・初公演
2019年4月16日
STU48が31日、広島国際会議場フェニックスホールで結成2周年コンサートを開催し、活動拠点となる専用船上劇場での初日公演を、4月16日に広島国際フェリーポートで行うことをサプライズ発表した。
発表によると公演名は「GO!GO!littleSEABIRDS!!」で、構成・演出は今村ねずみ氏が担当。今後は、瀬戸内7県の港で、公演を行っていく。キャプテンの岡田奈々(21)は「ようやくです!」とホッを胸をなで下ろしつつ「新たな出会いがたくさん待っていると思います。1つ1つの出会いを大切にして、STUと出会ってくれた皆さんを、私たち全員で幸せにします。今まで以上に大変なこともあると思うんですけど、メンバー同士で助け合っていければ」と話した。
同グループは17年3月31日に結成され、48グループでは初めて、専用劇場が「船上公演」を行う触れ込みだったが、完成などが間に合わず、延期されていた。グループは、昨年1月にデビューし、同12月には「第60回日本レコード大賞」で新人賞を受賞するなど、活躍の場を広げてきており、待望の専用劇場の初日を迎えることになる。
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STU48号、東京に初入港
2019年7月15日
・船の運営の終了のお知らせ
「STU48は、これまで『STU48号』を専用劇場として公演を行って参りましたが、継続的な公演の開催を望まれるファンの皆様の声に応えるべく、今後は、新型コロナウイルス感染防止対策を講じながら、瀬戸内エリアを中心に、会場を固定せずに各地を巡って公演を開催することといたします。
これに伴い残念ながら来春をめどに『STU48号』は、その役割を終えさせていただく予定ですが、海に育てられたSTU48として、引き続きまた違った形で船上や港での活動を進めて参ります」
出典
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2018年11月20日 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37983890Q8A121C1XA0000/
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2019年3月31日
https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201903310001097.html
https://funegasuki.exblog.jp/27676405/