LEDのブルーライト対策は、いつものUVカットのメガネやコンタクトレンズなどでOK
LEDからのブルーライトが目によくないとすると、対策はなにがいいのか。
ブルーライトというのは紫外線のことですから
要するに今までの夏場の紫外線対策と同じことで
いつものUVカットのメガネやコンタクトレンズなどでOKです。
普通に近眼の人でUVカットのメガネやコンタクトレンズをしていれば特に対策する必要ありません。
裸眼が一番危ない。
【データ】
https://www.ngci.co.jp/tech/tech_kn21.htmlによると
普通の透明なガラスでも人体に害の大きい波長域(UV-B)は殆ど透過しません。
ガラスの紫外線透過率のグラフ
3mmのガラスと3mm+3mmの合わせガラスの紫外線透過率は以下のグラフのようになります。
上のようにUV-Bは、ほとんど透過しません。
UV-Aは波長が長くなるにつれて透過します。波長が長いものほどエネルギーが少ないので傾向としてはよい。
【用語】
UV-A (波長 315–380 nm)は、肌の深い部分まで到達し、色素が沈着し皮膚が黒くなる、いわゆるサンタン (suntan)と呼ばれる日焼けを引き起こす。肌の老化の原因。
UV-B (波長 280–315 nm)は、皮膚表面に作用して皮膚が赤くなり痛む、いわゆるサンバーン (sunburn)と呼ばれる日焼けを引き起こす。強度や時間によっては眼炎や皮膚がんのリスクがある。山や標高の高い場所になるにつれて量が増える。
UV-C (波長 200–280 nm) オゾン層で吸収されるので地表には到達しない。
・対策
ブルーライトは要するに紫外線なので
屋外に出るときの紫外線対策と同じで、
紫外線99%以上カットのようなUVカットのメガネレンズやコンタクトレンズを装着すればよいということになります。
普通に近眼の人でUVカットのメガネやコンタクトレンズをしていれば特に対策する必要ありません。
裸眼の人は、さすがに室内でサングラスは無理なので以下↓↓のような透明のメガネがよいですね。
・価格チェック
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