【赤いきのこ】ついにきた最強の毒キノコか!? カエンタケ
これ、なに?
あとで調べたらひょっとしてカエンタケ?!
猛毒のキノコらしい。
二、三日してもう一回行ったら消えていた。
場所まちがえたのかな、もしかしたら誰かが除去したのか食べたのか。。
カエンタケ(火炎茸、火焔茸、Trichoderma cornu-damae)は、ボタンタケ目ボタンタケ科トリコデルマ属に属する子嚢菌の1種。燃える炎(火炎)のような形をしており、非常に強い毒を持つ毒キノコである[1]。
初夏から秋にかけ、広葉樹(ミズナラ、コナラ)の立ち枯れ木の根際や、なかば地中に埋もれた倒木などから発生する。立ち枯れ木の周囲に発生する場合、子実体の基部は、地中に走る樹木の枯れた太い根につながっている。分類学的位置から考えて、腐朽した木材を栄養源とするのではなく、木材の中に生息している他の菌の菌糸から栄養を得ている可能性がある(後述)。
致死量はわずか3 g(子実体の生重量)程度と極めて強力である。日本では6例ほどの中毒事例が報告され、計10名の中毒患者が出ており、そのうち2名は死亡している[注 1]。また触るだけでも皮膚がただれる[5]。数ある毒キノコの中でも、触れただけで皮膚から毒素が吸収される物は、カエンタケのみとされる[4]。
元々発生量が少ないこともあり、大半のキノコ図鑑で食毒不明もしくは食不適として扱われていた。そのため本種の毒性が外部に知られることはなく、最強クラスの猛毒であることが知られるようになったのは近年のことである。