アルカリ電解水を使ってはいけないもの、貴金属、バッグ、クルマの塗装、その他
アルカリ電解水は油汚れのような酸化した汚れに有効です。
しかし、モノによっては化学反応を起こして変質することがあります。
体の皮膚や筋肉などを構成するタンパク質は強いアルカリで変質します。たとえば中華料理のピータンは卵のタンパク質をアルカリによって変質凝固させたものです。
アルカリ水が目や粘膜に付着したときはすぐに水道水で洗い流す必要があるのはこのためです。
アルカリ電解水を使ってはいけないものは以下↓↓です。
・宝石類、貴金属
・革製品のバックや靴
・液晶画面やカメラレンズのコーティング
・クルマの塗装面
・無垢材のフローリング・木製家具
・ガラス・大理石
・アクリル樹脂やゴム素材
・皮革やシルクなどの動物性素材
・アルミニウムを含む合金
・漆器類
以上に使用すると電解アルカリ水は腐食、変色、シミの原因になります。
出典https://www.amano.co.jp/column/detail/202011_1.html