【亀】亀の飼い方、まとめてみました、2021年3月版
10年ぐらい亀を飼っててわかったことをまとめてみました。
- 水槽の大きさ
水槽はできるだけ大きいのを使いましょう。
部屋が許す限り大きいのがいいです。
亀が大きくなったときに窮屈になるので、買い換えるのは無駄なので。
それと小さくて狭い水槽は亀にとってもストレスになりますので。
2. 浮島、陸地が必要
水槽には、水、浮島を作りましょう。
亀が小さいうちは、溺れないように水深は浅くして、陸地か浮島を必ず作りましょう。
大きくなったらたっぷり水を入れて自由に泳げるようにしましょう。
3. 水について
水は亀が飲水として飲みますから、できるだけ綺麗に保ちましょう。
水が濁って汚れていると病気のもとになりますので水はときどき入れ替えましょう。
4. 餌について
餌は朝と夜に適量、余らない程度にあげましょう。
餌は、いつまでもほしがるので、ある程度コントロールしています。
亀は朝と寝る前に餌を食べて、あとは寝ているかんじです。
餌は100円ショップのでOKです。
余った餌は放置すると水が汚れるので、除去しましょう。
5. 温度について
基本的に人が快適な温度が亀も快適なようです。
24~29℃が理想と言われています。
特に、亀は寒さよりも暑さに弱いので夏は30℃を超えないようにしましょう。
出かけるときはエアコンを28℃ぐらいにしてエアコンをかけっぱなしででかけましょう。
冬の寒さに対して、野生の亀は冬眠しますが、エアコンのきいた部屋で飼っていると、餌を食べなくなり、起きているけどじっとしていたり眠っていたりというかんじになります。
11月から12月ぐらいから餌を食べる量がへってきて1月、2月ぐらいは餌をたべずにじっとしているか寝ています。
陸地で寝たり水の中で寝たりしています。
3月ぐらいからようやく餌を食べるようになります。
春が来たのがわかるようです。
6. 日光浴しましょう
直射日光でなくてもよいので陽の光を当ててあげましょう。
甲羅干しをすることで甲羅が固くなるのと、病気の予防になります。
できれば直射日光がいいのですが、ガラス越しの光でも問題なく飼えます。
甲羅干しするためにも、陸地や浮島が必要です。
7. 小さい亀は大きい亀とは別にしましょう。
亀に餌を上げるとき、亀は餌をほしがって水中で手足をばたばたさせるのがかわいいのですが、そのときに、小さい亀は大きい亀にはじきさばされることがあり、それがストレスになり餌を食べなくなりますので同時に飼うのは無理でした。
8. 水草や石について
用水や池に自生している水草は虫や病原菌がついている可能性が高いので、亀が小さいときは入れないほうが良いです。石も同様です。
亀が5cmぐらいまで大きくなるのを待ちましょう。
また、自生している水草や石は消毒してから水槽にいれましょう。
まず水道水で十分洗います。
つぎに1Lの水をバケツに入れて、そこにブリーチなどの洗濯用漂白剤を5mlぐらい入れて消毒液を作ります。
これに水草と石を一晩ほどいれておきます。
取り出したら水道水で十分にすすいでから水槽にいれましょう。
以上、思いつくまま書いてみました。
楽しいカメライフをお過ごしください。