RACE

ビッツ・レース

プロフェショナルリーグ

非力なビッツでのレースは退屈だろうと思っていたが、これがなかなかはまってしまった。車の性能が似たり寄ったりであるので、大差では勝てない。しかし、大差をつけるには、、、。そう、comカーへの激突である。

まずcomカーのすぐうしろ二番手について走行する。そして、ヘアピンやタイトなコーナーに近付いたら気持ちの準備をする。comカーがブレーキングして減速したら、そこへ激突する。激突した瞬間にこちらは急ブレーキする。このときステアリングは切らないこと。すると、こちらはcomカーからの反動とブレーキングにより、コーナーの中でうまく減速する。comカーは、反動でコーナーの外にコースアウトする。その間にコーナーを脱出してタイムをかせぐのだ。

■第1戦　ローマサーキットII

かなりしんどいレースである。激突しても塀に囲まれたコースなのでcomカーはあまりタイムロスしない。抜きつ抜かれつでなんとかゴールイン。

■第2戦　ラグナセカ

ここはコースの外が砂場なので楽しい。comカーをコースアウトさせると大きくロスしてくれるのだ。しかし自分まで砂場に突入しないように注意すること。ねらいは、最初のヘアピンと、峠のヘアピン、最終ヘアピンの三ケ所。ここで、comカーをはじきだしてトップに出る。

■第3戦　テストコース

ギヤ比だけ変えれば簡単に勝てる。

■第4戦　スペシャル・ステージ・ルート11・II

ここはむちゃくちゃ苦労した。どうしてもcomカーの前に出ることができない。セッティングをいろいろと変えてもおいて行かれる。毎周ごとに8秒ぐらいの差がつくのだ。おかしい。こんなに差がついてはスーパーハードタイヤでのノーピット作戦も通用しない。
comカーの走りをリプレイでじっくり観察してみると、直線では5速までしか使い切っていない。それではギヤ比をワイドにすればいいのかと、ワイドにして再挑戦してみたが、これではコーナーごとの脱出時に加速で負ける。おかしい。comカーは加速もいいし、かといって直線では5速までしか使っていない。
いろいろ実験した結果、結局、ギヤ比を微妙にギヤごとに調整することで解決した。いや〜、このセッティングはマニアックだ。

タイヤをスーパーハードにして、こちらはノーピットで行くこと。comカーは、最低1回はピットインするので、comカーとの差を20秒以内にしておけば逆転してトップでゴールインできる。

■第5戦　グランバレーII

ここは楽勝。砂場付きのヘアピンが二ケ所、トンネル手前のコーナーも激突にはお勧めのポイント。ここでcomカーをはじき出してトップに立つと良い。

■レース賞金