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PS3のオーバーヒートを防ぐ、簡単な冷却装置を自作してみた
PS3でゲームをやってるとPS3がとっても熱くなるのは有名話です。 夏はエアコンをかけても追いつかないほど熱くなることがあります。 あまり高温になるとPS3は熱暴走して、いきなり電源が落ちます。 もちろんプレー中のゲームは無効になりデータはセーブされていません。運がよくないと、PS3は故障して二度と起動しません。。 修理にはお金がかかります ( ̄ω ̄;) ...... うちのPS3君は、初期型PS3。 2006年の発売から6年も経ちます、いやあがんばってますね〜♪ いままで一度も熱暴走したことがなかったのですが、今年2013年の夏、ついに、その瞬間が、、 突然、画面がまっくらになり、落ちました。。 これは心配だ。 この熱、なんとかならないのか。。ということで簡単な冷却装置を自作してみました。 基本方針としては電気的なファンなどは使わないことにします。 2013.7.20現在、バージョン3です。 バージョン1 アルミテープ作戦用意するのはアルミのテープ。。それだけ。 DIYのお店でいろいろと売っています。 放熱のためには、アルミはできるだけ厚いほうがいいのですが、まあ、適当にあるもので。 今回はブチルゴムのがあったので、それにしたのですが、このブチルのは、かなりベタベタして手が汚れるので注意ですね〜 それと、あとでわかったことですが、ゴムは熱をあんまり通さないので、 アルミの裏のゴムや接着剤の部分は、できるだけ薄いものがよいです。 アルミだけでくっついたらいいんですけどね。
で、PS3の底裏に貼ります。 PS3の右側、背面、底面に、たくさんの穴があります。ここから熱い空気が出入りしています。 この空気の通る穴はふさがないように注意しましょう。 ラックなどの閉め切った空間は、熱がこもりやすいので、PS3を入れることは避けましょう。 さて、このアルミテープですが ・効果 たしかに以前よりはプラスチック側は熱くなくて、アルミに熱が逃げています。 アルミや金属の鉄板を貼付けるともっと効果があがりそうです。 バージョン 2. アルミ板、横置きバージョンさらに、アルミ板を買って来ました。これも1000円ぐらい。 表面積が大きいほどいいので、厚さは薄くてもいいです。今回のは0.2mmです。 取り付けは簡単。 PS3の上に乗せるだけ!! 本体とは、アルミテープで固定しています。 熱は、本体からアルミテープを通りアルミ板の放熱装置に逃げるのです。 これはかなり効果があります。 アルミ板は少し隙間があるように広げて取り付けましょう。 隙間に空気が通り、熱が逃げて行きます。 しかし、よく考えてみると無駄な置き方でした。。 つづきはバージョン3で。 2013/07 バージョン 3 煙突バージョン 2013/07アルミの筒を縦置きにしました。 まるで煙突です。 煙突が煙をどんどん上に出すのは、空気の流れができるからです。 気づけば、なんだ、最初からそうしておけばよかった、、、ですが( ̄∇ ̄; 背面は、アルミテープで煙突と裏のアルミ放熱板と固定しました。 煙突の上に手をかざすと、暖かい空気がばっちり上がってきているのがわかります。 かなり効果ありそうです。
さて、PS3の熱は、煙突から逃げてくれますが、結局、その熱は、部屋に出て行くだけですら エアコンの負担は変わりませんね。。。 つぎはペルチェ素子を使ってファンを回してみようかなと思ってます。 ・その後の経過 しばらく調子よかったのですが、また、落ちました。。 これは一回分解して内部を見てみる必要がありそうですね。。 データのバックアップも取りました。 バージョン 4 排気口を作る こちら |
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