幌似鉄道記念公園~廃線の車両~北海道の紅葉ドライブ2019~
幌似鉄道記念公園
〒048-2202 北海道岩内郡共和町南幌似38−2
北海道
廃線になる路線もありますが、このように残しておいてもらえるとうれしいですね。(●´ω`●)
幌似駅(ほろにえき)は、かつて北海道岩内郡共和町幌似にあった日本国有鉄道(国鉄)岩内線の駅(廃駅)である。電報略号はホニ。岩内線の廃線に伴い1985年(昭和60年)7月1日に廃駅となった。
旧駅構内は共和町により「幌似鉄道記念公園」として整備されていたが、国道276号岩内共和道路の工事のため、公園全体が移動した。本物のホームと線路は撤去、貨物ホームも埋められ屋根と痕跡を残すのみとなっている。駅舎は移設され、ホームと線路は新造、保存車両も移動して現在に至る。
地名は、アイヌ語の「ポロイチャンイ(poro-ichan-i)」(大きい・サケやマスの産卵場)に由来するとされる。
幕末・明治の探検家松浦武四郎『丁巳日誌』には「ホロイチャン 多く鮭が卵を置く」とあり、それが「ホロイザンニ」「ホロニサンニ」と呼ばれるようになり、これが省略されて漢字を当てられ「幌似」となったと考えられている。
~北海道の紅葉ドライブ2019~5400km