【車高調】TEIN STREET BASIS Z WRXに装備して800キロ、走行レポート
スバル インプレッサ WRX 19万5000キロ 2020年3月
今回、装備したのは
TEINのSTREET BASIS Z 減衰力固定タイプ
スバル インプレッサ WRXに装備してから800キロぐらい走ってみました。
街乗り、高速道路、山間部のワインディングロードなどほぼすべての条件でテストできました。
結果としては、この程度であれば減衰力調整しなくても十分ですね。
街乗りでは空気圧を下げたの??というぐらい吸収がよいです。やっぱ新品はいいですねえ。
高速道路では、以前のガチガチにしていたTRUSTよりは減衰力は弱めに感じますが、まあ、実用上なんの問題もないです。
山間部のワインディングロードでは、TRUSTよりノーズの入りがよいです。
これはフロントの車高がTRUSTより低目の設定になってる結果かなと思います。
そのおかげでコーナーからの脱出側のRが意外ときついときでも少しアクセルを緩めるだけでスッとノーズがインに入りますのでコントロールしやすいです。
ここらは車高調メーカーさんの味付けの好みの部分でしょう。
全体的に非常に満足しています。一般道ではコンマ何秒を削る必要もないですから、これで十分です。
ステッカーが付属しているのがいいですね(∩´∀`)∩
貼ってみた。
データ
TEINのSTREET BASIS Z
バネレート kgf/mm フロント/リヤ 5/4
車高 純正比mm フロント/リヤ -40 / -25
ちなみにモフPのWRXは、アンチロールバーを前後にいれてるのと、フロントのみタワーバー入れてます。
【TRUST GREDDY TYPE-S】
直前まで装備していたのは、TRUSTのGREDDY TYPE S、減衰力調整32段階
こちらも良い足でした。
バネ フロント6キロ, リヤ4キロ。(これはWRX S203と同じレートらしい。)
直前まで乗っていたTRUSTは、10万キロ以上も乗り続けたものだから、知らない間にオイルが抜けて減衰力の低下は仕方なく最後はゴツゴツがすごかったです。最終章ではオイル漏れとなりジエンド。。ここまで乗るのはもうやめようと思いました。
車高調も寿命がありますので、これからは、メーカー推奨のキロ数ぐらいで交換していこうと思います。
TEINの場合は、6万キロ保証ということですから、6万キロを目安に交換しようっと。つぎは26万キロだな。
【気になる関連製品】
・減衰力調整を自動で行ってしまうすごい装置 EDFC ACTIVE
「従来の機能を踏襲した「マニュアルモード」に加え、走行状況に合わせたより積極的な減衰力コントロールを実現するために、2つの自動調整モード「加減速G感応自動調整モード」および「車速感応自動調整モード(GPSキットが別途必要)」を搭載。さらに2つの自動調整を組み合わせた「加減速G感応+車速感応 統合制御(GPSキットが別途必要)」も可能です。 減衰力調整段数は「16段/32段/64段」の3種類からお選びいただけます。 」
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【関連】
アンチロールバー、タワーバーともにロールを減らすことでクイックなハンドリングになります。
また、装着することでアンダーステア気味になります。
アンチロールバー
タワーバー