【白い花 樹木】シャリンバイ
シャリンバイ(車輪梅、学名:Rhaphiolepis indica var. umbellata、 シノニム:R. umbellata)は、バラ科シャリンバイ属の常緑低木。日本(東北地方南部以南)、韓国、台湾までの海岸近くに分布する。庭木や公園樹として植栽されることも多い[3]。沖縄の方言ではテカチ[4]、奄美大島ではテーチ木[5]と呼ぶ。和名は枝の分岐する様子が(葉の配列の様子とも)車輪のスポークのようで花が梅に似ることから。
日本では以下の都道府県で、レッドリストの指定を受けている[10]。
以下の自治体の木または花の指定を受けている。山形県鶴岡市の「マルバシャリンバイの自生地」が、1956年(昭和31年)11月24日に県指定文化財天然記念物に指定された[12]。
- 奄美市 – 市花[13](合併前の笠利町、鹿児島県)
- (相川町) – 佐渡市に合併される前に、マルバシャリンバイが町の木の指定を受けていた。(新潟県)
- (鹿島町) – 南相馬市に合併される前に、マルバシャリンバイが町の花の指定を受けていた。(福島県)
- (相川町) – 御前崎市に合併される前に、町の花の指定を受けていた。(静岡県)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A4