ハロウィン,そのメイクが脂を詰まらせる,対策
キラキラ輝く目
目の周りにたくさんあるマイボーム腺という穴から出る脂の皮膜が目を守り、
目の輝きをつくっています。
この油は、まばたきのたびに分泌されます。
油の出口は上下で合わせて50個ほど。
ところが、この油が今
女性たちのメイクによって危機に瀕しているといいます。
マイボーム腺の出口をメイクが覆ってしまうと、涙の中の油が出なくなってしまいます
アイシャドーが↓↓↓マイボーム腺の出口を塞ぎ、脂が詰まり酸化して白くなっている。
詰まって白い油が見えます。これはマイボーム腺の機能が落ちて、油が固まりだしている証拠です。メイクが、まつ毛の周りを不潔にすることは、とてもマイボーム腺に悪いことなのです。
こうなってしまったときの対策は?
蒸しタオル作戦
タオルはビニールに入れるのがポイント
「ダイレクトに濡れたまま蒸しタオルを乗せると水分が蒸発するときに気化熱で温度が下がり、せっかく溶けかけたマイボーム腺の油がまた固ってしまいます。
ビニールに入れて、濡れたものを乗せないということが大事です。
なるべく薄いペラペラのビニール袋を使うと、この蒸しタオルの温度が伝わりやすいのでオススメです。」
蒸しタオルは温度が急激に下がることがあるので、目の上に乗せる時間はおよそ3分。
タオルの温度が下がる前にやめましょう。
1日1回〜2回すると、効果的だそうです。
参考
http://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2018/131/306396.html