活性酸素が減る「ぬる湯」で知られる古湯温泉(佐賀市富士町)の効能
調査は、効能を科学的に解明しようと、温泉学者で医学博士の松田忠徳氏=札幌市=に委託、2~5月に日帰りと宿泊の2種類で実施した。
血液検査では、がんなどの原因の一つとされる「活性酸素」の血液中の数値が、ほとんどの参加者が入浴後に大幅に減少し、正常値内に収まったという。入浴後の血圧も低下した。
全国11カ所の温泉を調べた実績がある松田氏は「想像よりもいい結果で、トップクラス」と評価した。
参考 https://www.saga-s.co.jp/articles/-/289727