肌がダメージ負いやすい夏場のスキンケア
夏は太陽光や乾燥により肌がダメージを負いやすい季節です。
肌を守るためには表皮ブドウ球菌などの美肌菌を守ることが重要です。
美肌菌(善玉菌)とは、 肌にとって、有用なことをしてくれる菌のこと。
肌を弱酸性にたもち、うるおい成分を生成することで肌を守ります。
皮脂を吸収してグリセリン(保湿)、脂肪酸(抗菌成分)に分解します。
・洗顔は泡でふんわり洗う。
ゴシゴシ洗いはダメ。ゴシゴシ洗うと皮膚の表面100分の2ミリの薄い角質層が壊れて角質層にいる美肌菌も洗い流されていきます。
・朝の洗顔では洗顔剤を使わない。
美肌菌は皮膚の脂質をエサにするので脂質を無くしてしまうと美肌菌が増えない。
皮脂が多い人やニキビがある場合は部分的に泡洗顔を行う。
・発酵食品をたくさん食べる。
味噌、納豆、ヨーグルト、漬物、キムチなどが有効。
味噌汁を毎日飲むだけで肌の水分量が増える。
・お風呂は15分以内
長風呂は角質がふやけて壊れやすい。
ゴシゴシ洗いも角質がなくなるのでダメです。
以上、夏場に限らず一年中使えるスキンケアでした。