台所、トイレ、洗浄剤を自作しよう、クエン酸、重曹
- クエン酸
クエン酸(クエンさん、citric acid)は、柑橘類などに含まれる有機化合物で、ヒドロキシ酸のひとつである。爽やかな酸味を持つことから食品添加物として多用される。
炭酸カルシウムを容易に溶かすことから便器の尿石、浴室、電気ポット、加湿器内部に溜まった水垢の洗浄に用いられる。
だいたい1kgで500円ぐらい〜と非常に安いです。
クエン酸をお掃除に使うときの
濃度は2%〜5%ぐらいでよさそうです。
・作り方
1Lのペットボトルを用意して
ペットボトルのキャップにクエン酸を入れれば、およそ2〜3g
これを1Lの水に溶かせば2〜3%のクエン酸水ができます。
これを使えばOKですね。
- 注意
- クエン酸は大理石を溶かすので大理石には使わないこと。
- フローリングも種類によってはクエン酸がコーティングを剥がすのでケースバイケース。
- 重曹=炭酸水素ナトリウム
洗浄剤の補助として
重曹=炭酸水素ナトリウムを入れるのもありです。
炭酸水素ナトリウム(たんさんすいそナトリウム、sodium hydrogen carbonate)、別名重炭酸ナトリウム(じゅうたんさんナトリウム、sodium bicarbonate、重炭酸ソーダ、略して重曹とも)は、化学式 NaHCO3で表わされる、ナトリウムの炭酸水素塩である。常温で白色の粉末状である。
水溶液のpHはアルカリ性を示すものの、フェノールフタレインを加えても変色しない程度の弱い塩基性である。
水には少し溶解し、メタノールにも僅かに溶解するものの、エタノールには不溶。具体的には、水 (0 ℃) 100 g につき 6.9 g、水 (20 ℃) 100 g につき 9.6 g、メタノール (25 ℃) 100 g につき 0.8 g 溶解する。
研磨効果、鹸化(乳化)効果から、洗剤や洗剤の補助としてティーカップなどの茶渋落とし、換気扇などの固着した油汚れ・焦げ落とし、練り歯磨きやうがい等に使用される。
5kgで1000円〜とクエン酸以上に安いですねえ
ベーキングパウダーなどとしてクッキー、パンケーキ、どらやき 等々、
また、炭酸水の材料としても使えるので重宝しますね。
食材に練りこんで加熱すると、多孔質のふわふわ、サクサクした生地ができる。ベーキングパウダーなどとしてクッキー、パンケーキ、どらやき 等々を膨らませるのに用いられ、またカルメ焼きの欠かせない材料である。
水に炭酸水素ナトリウムとクエン酸を混ぜるだけで炭酸ガスが発生し炭酸水となるので、飲料の材料としても用いられる。砂糖を加え「サイダー」にしたり、レモンを加え「レモンソーダ」にするということも可能である。余計なクエン酸ナトリウムが発生するため、市販の炭酸水とは味が異なる。
- クエン酸とスポーツとの関係
クエン酸は各種サプリメントの成分として多用されているが、5km走での実験から、運動成績を有意に向上させることが報告されたが、その後否定されている。
ただしクエン酸自体は疲労物質の一つとされるカルシウムともキレート錯体を構成するため、このカルシウムとの結合が乳酸分解におけるアシドーシス低下とのトレードオフにおいて汎的に有位であるならば、疲労軽減に若干は効果が認められる事となる。同様に、鉄を中心としたミネラルイオンともキレート錯体を構成して吸収性を高めることから、運動成績向上機能ではなく栄養機能的側面から見れば運動後におけるクエン酸の摂取は決して無駄とは言い難い。
また、運動後はブドウ糖を単体でとるよりもそこにクエン酸を加えた方がグリコーゲンを多く貯蔵できるとの説も存在する
Wikipediaより
- 使い方
以下、参考までに
https://column.rinnai-style.jp/cleaning/1434.html