ケシ、ヒナゲシ、ポピー、ちがい
ケシ科(ケシか、Papaveraceae)は双子葉植物に属する科。ケシ、ヒナゲシ、ハナビシソウなどを含む。
約40属800種ある[
ケシ科
主な属は以下↓↓
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- Arctomecon
- アザミゲシ属 Argemone
- Bocconia
- Canbya
- クサノオウ属 Chelidonium – クサノオウ
- キケマン属 Corydalis
- Dendromecon
- コマクサ属 Dicentra
- Dicranostigma
- シラユキゲシ属 Eomecon
- ハナビシソウ属 Eschscholzia
- ツノゲシ属 Glaucium
- Hunnemannia
- ヤマブキソウ属 Hylomecon – ヤマブキソウ
- タケニグサ属 Macleaya – タケニグサ
- Meconella
- メコノプシス属 Meconopsis(ヒマラヤの「青いケシ」Meconopsis betonicifolia が有名)
- ケシ属 Papaver – ケシ、ヒナゲシ、オニゲシ、アツミゲシ、アイスランドポピー
- Platystemon
- Platystigma
- オサバグサ属 Pteridophyllum – オサバグサのみ
- Roemeria
- Romneya
- Sanguinaria
- Stylomecon
- Stylophorum
・・・
- このように
- ケシとヒナゲシは、ケシ属に含まれる。
ケシ属 Papaver – ケシ、ヒナゲシ、オニゲシ、アツミゲシ、アイスランドポピー
ヒナゲシ
ヒナゲシ(雛芥子、雛罌粟、学名:Papaver rhoeas)は、ヨーロッパ原産のケシ科の一年草。グビジンソウ(虞美人草)、コクリコ(フランス語: Coquelicot)、シャーレイポピー (英語: Shirley poppy) とも呼ばれる。他のケシ科の植物も含めて単にポピーということもある。
ということで、ヒナゲシやそれより広い意味でポピーと呼ばれる。
英語では単に poppy といえばイギリス各地に自生しており、園芸種としても盛んに栽培されているヒナゲシCorn poppy を指す。

ケシ(芥子、罌粟、Opium poppy、学名 Papaver somniferum)は、ケシ科ケシ属に属する一年草の植物。
日本語でも、他の園芸用ケシ属植物と区別するため、特に本種を阿片ケシ(アヘンケシ)と呼ぶことがあり、学会などでは種小名を用いソムニフェルム種と呼ぶ。
Opium=アヘンを産生する植物はあへん法で栽培が禁止されている種に指定されており、厚生労働大臣の許可を得ずして栽培してはならない。
草丈は1-2mメートル程度で、葉の形は長楕円~長卵形で、上の葉ほど小さくなる。
葉に特徴がある
- 葉柄がなく茎を抱く。他のケシ属は葉柄がある。
- 切れ込みが浅く縁が波打つ。他のケシ属は深く切れ込み細かく裂けるものが多い。
- 色がロウで覆われたような緑灰色である。他のケシ属は緑が鮮明なものが多い。
- 表も裏もほとんど無毛である。葉に限らず、本種はほぼ無毛である。
といった点で区別できるが、これらの特徴は品種によってかなり差がある。
アツミゲシ Papaver setigerum

ハカマオニゲシ Papaver bracteatum




















