「PCR陽性者数」は「感染者数」ではない。PCR検査でわかることは粘液のウイルスだけ。

以下、野村 慶太郎氏(バイオガイア社長、元チチヤス社長) facebookより抜粋

日本が完全にオカシイ。もうヤバイぐらいに変だ。

小池百合子女王の街・東京では連日数百人の「PCR陽性者」が発見されて、感染者が全国に広がっているような報道だが、ウチは菌の専門企業なので昔から菌の種類を判別するのにしょっちゅうPCR検査を使ってきたし、PCRを普段から使う医療関係者なら知っている常識だが、あれは「感染者数」じゃなくて「陽性者数」だ。

いいか、ど素人のテレビコメンテーターども。
決して「感染者」ではない。あくまでも「陽性者」である。
その中には「感染」に至っていない「曝露者」が大勢いる。

コロナウィルスが細胞に侵入したら「感染」なのだが、その前に、ほとんどが自然免疫で処理されてしまう。更に「感染」しても普通はT細胞が細胞ごと破壊する。だから、ここまで「曝露者」と「感染者」の98％が「自然免疫」で片付いてしまう。

今の統計を正確に読み込むと分かるけど、「PCR陽性者」（曝露者+感染者）のうち約98％が、無症状か風邪程度で治っている。

国による違いがあるがコロナは「日本人の場合」、曝露力は強いが、感染力が弱いから、重症者も死亡者も大変少ない。

1、陽性反応者
単にウイルスが「曝露」（ばくろ・体の中に入る）しただけで、「感染」（細胞の中に入って増殖する）には至っていない人。
免疫にやっつけられて破壊されたウイルスの残骸が出てきただけの人

2、感染者
ウイルスが細胞内に侵入した人。無自覚、無症状多数。

3、患者
発症してる人。

 

そして死亡者は全然増えていない。

なのになんでこんなの国を挙げて第二波だの緊急事態宣言だのと騒いどるんだ？

なんでNHKも保健所までただの陽性者を「感染者」と呼んだり「患者」と呼んだりするんだ？

一体どうしてしまったのだ？日本は。

ノーベル賞の山中伸弥先生まで出てきて「厳重警戒」だの「元の生活にはもう戻れない」だのwithコロナだのアフターコロナの「時代」だの、なんかもう人生がめっちゃ変わるかのような報道合戦だが…山中先生…どうしちゃったの？

日本人、テレビの見過ぎでバカになったのか？

2020年8月2日

ということで

・PCR検査で陽性とは、ウイルスまたはウイルスの残骸が細胞の外に発見されただけのこと。

・細胞内に生きたウイルスが侵入しても免疫システムによりほとんどのウイルスは死滅する。コロナの場合、無症状や軽症がほとんど。

また、PCR検査で陰性ですってよろこんでも検査の直後にウイルスが喉などの粘膜に付着する可能性もあるから、PCR検査しても無意味ですね。

陽性とか陰性とか数字を発表することすら無意味。

PCRで陽性ってのは、花粉症でいえば、花粉が服に着いたぐらいの意味しかない。

なぜならPCR検査は以下のように粘液を調べてるだけだから。細胞の中を調べていない。仮に細胞内を調べても発症してなければどうってことないし。

また、厚生労働省のホームページhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q2-1には以下↓↓↓明記されています。

　ウイルスは粘膜に入り込むことはできますが、健康な皮膚には入り込むことができず表面に付着するだけと言われています。

物の表面についたウイルスは時間がたてば壊れてしまいます。

ただし、物の種類によっては24時間～72時間くらい感染する力をもつと言われています。

ということからして、ウイルスが細胞内に入るには、すでに他の要因で細胞に傷口がある場合かと思います。

また、症状も軽いのがコロナの特徴なので、自分の体の免疫力を維持していれば発症する確率は低いでしょう。

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