2009.10 |
091030
日経平均反発。しかし5日線は回復していません。ひょっとすると売りの急所かも。
今日の上げは、今月末の最終日 お化粧買いかもしれないです。
ここでなんでもかんでも買ってしまうといたいめにあうかも
というのも長期的にはドル安、円高は変わっていないですから、
輸出にからむ、日経225におおい銘柄は売られやすいからです。
6752パナソニック 短期的にいい形なのですが為替が心配で悩みます。買いづらい。
9984ソフトバンク 好決算で切り返しましたが、首つりの形にもみえますね。。買いづらい。
8306三菱UFJ NT倍率の修正に入るとすれば銀行系の買いがあるとCNBCで言ってましたが
チャートは好形になってます。
8564武富士 おなじく金融系で高配当ですがいまいちチャートは力強さが無い、、
9983ファストリテ 高値で安定するかどうか、、売り買いの微妙なところかも。
月初は経済指標がいろいろあるので、下げやすいので買いで入ってるものは利益確定しておいたほうがいいです。
日経平均は売り方向でみてます。 |
091031
今月のまとめ
円高傾向はつづき輸出系はいまいち。
内需は民主党の公共投資凍結でこちらもいまいち。
投資のパフォーマンスは横ばいでした。
あまり上昇期待できない相場ですので
怪我しなかっただけよかったと思いたいですね。
■国債利払い費、税収の2割超す 09年度見通し、政策財源に使えず
2009年度の新規国債発行額が50兆円を超す見通しになるなか、国債の利払い費が膨らむ可能性が強まっている。国の税収に対する利払い費の比率は10年ぶりに20%を超え、政策に使える税収が一段と減る見通しだ。利払い費に償還分も合わせた国債費全体では20兆円を超え、社会保障費の25兆円に迫る。政府は利払い費の増加リスクを抱え、難しい財政運営のかじ取りを迫られる。
09年度の利払い費は麻生太郎政権が策定した補正予算後の一般会計ベースで9兆5000億円。1日あたり約260億円を利払いに充てている計算だ。政府は補正予算の見直しで約3兆円を削減したが「国民生活に密着したものに振り替える」(藤井裕久財務相)として借金返済に充てない方針を示している
2009.10.24 |
091029
本日の指数によると、NYユティリティ指数、運輸指数ともに下落トレンド。。
しかもVIX指数が急騰しています、、、これが上がることはダウが下げることを意味します。
株安がつづきそうな、かなりきびしい状況です。
28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に反落
28日のニューヨーク外国為替市場で円相場は大幅に続伸。前日比1円10銭円高・ドル安の1ドル=90円65〜75銭で取引を終えています。
ということからしてニューヨークは下げトレンドにはいりそう。
そして日本を見れば郵政の人事で見るように民主党の官僚主義への逆戻りは海外投資家をシラけさせています。
ということからして日経平均はさらに下げそう。
下げトレンドに入りそうなので、株価が下げたからといって大きな買いは命取りの危険性ありです。
日経平均売り
ドルヘッジの金関連の買い
というところでしょうか。 |
予想通り下げました、しかも下っぱなれました。
下値抵抗線を見たのですが、いつもの25日、50日では支えきれていません。。
150日移動平均が9800円ぐらいにあります。
ここらがメドかもしれないですね。
ここで注目は、日経平均が下げるときのヘッジ系としての情報通信と電力など。
9501東京電力や9437NTTドコモはなかなか底堅いです。
特に9437NTTドコモは数年来の底値です。
まちがっても輸出系には手を出さないことです。 |
■確定拠出年金のファンドのパフォーマンス比較
自分で運用しないといけない年金のファンドですが、定期的に郵送されてくる数字だけのレポートでは推移がよくわかりません。
でもチャートにすればわかりやすいです。
こちらにまとめました。ポートフォリオの下の方です。
これを見ながら、スイッチングするのがいいと思います。
これから下がりそうなものを解約して、上がりそうなものを買うというパターンです。
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以下をチャートにしています。
【投信:03311092】三菱UFJ国内債券インデックスファンド
【投信:01314027】マイバランス70、50、30(確定拠出年金)
【投信:01312022】野村外国株式インデックスF(確定拠出年金)
【投信:01315055】野村世界好配当株投信(確定拠出年金)
【投信:0431102C】DCダイワ外国債券インデックス |
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■5年サイクル
5年後に底をうつ。1995年、2000年、2010年あたりがド安、円高のサイクル。 |
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■短期的には8ヶ月から12ヶ月サイクル
10ヶ月プラマイ2ヶ月でのサイクル |
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■1月、4月が反転の時期
過去20年の傾向
1月が50%
4月が35%
11月にはまったく反転することがない。 |
■10.27の相場
ダウ運輸指数が下降していて50日線でとどまるかどうかがキーポイント。ここを下回ると雰囲気は下落方向になる。
さらにNYユティリティ指数がすでに50日線を切ってしまっている。これはいやな形である。
VIX指数も急上昇している。一過的なものかどうか。
ナスダック自体もすこし調整中になっている。
これらから強さは見えてこない。
日経平均は5日線を切った。しばらく上をねらうのはむずかしい。
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■日経平均は半年で50%までの上昇が上限
一年では60%が上限
ことしの場合すでに50%上昇しているのでそろそろピーク。
円高なので日本株の割安感もないから出遅れ説は否定できる。
そろそろ下落にそなえる時期かも。
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■SOX指数の法則
(1)偶数年の後半に底打ちする
(2)ピークは、奇数年の7,8,9月か、偶数年の1,2,3月
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■インプライドボラティリティ(変動率)が底値にきたので要注意
変動率が底ということは、上か下にどちらかに行く前触れ |
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2009.10.22
日経平均が5日線と75日線をしたまわった。
ここから下落するかもしれないので今日からは現金の比率を高めるために利益確定していく。
1309上海ETFは、5日線と25日線がゴールデンクロスしそう。
今日はあんまり買いたい形のものはないなあ
売りたいほうといえば、ずばり8801三井不動産、
飛んで下げた陰線で、5日線と25日線を下回った
でも元手が160万ほど必要。。高いよ〜 |
■東芝はNAND半導体のスポット価格と連動性が高い
NAND価格が底打ちから回復しているので東芝の価格も上昇中。 |
2009.10.19
資源関連が今朝は軟調です。
1328金価格連動ETF
とか
5713住友鉱山
とか
空売りしたい形なんですよね〜
でもインフレ系はカラ売りより下げたら押し目ですよね〜
なのでもうちょっと下げるまで待とうかな。。
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・不動産のあがった理由?
住友系のファンドが立ち上がり不動産への買い期待。
さらにリートファンドも立ち上がり、不動産への資金流入期待から。
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2009.10.16
■NT倍率上昇の理由とは
現物買いが少ないときに投機マネーが増加する時にNT倍率が上昇する。
日経平均は先物、オプションなどのレバレッジをかけることのできる商品があり、投機マネーはそれらを好む。
TOPICSは現物中心になるので投機マネーは入りにくい。
投機マネーは日経平均に集中してレバレッジをかけて日経平均買い、TOPICS売りというポジションをとる。
NT倍率とは日経平均とTOPICSとの比率 |
091012
日経平均が6日から続伸した理由?
6日にオーストラリアが各国に先立って金利を上げたのです。主要国が低金利のなか、また金融危機かという話もあったのですが、オーストラリアが金利を上げるのはオーストラリアが景気がいいから。それは貿易相手国の中国、インドが好調だからということで、そこから日経平均も上がり始めました。 |
091008
明日のSQをにらんでちょっと休憩。
明日の後場、SQより上がれば買いメイン、下げれば売りメインでみていこうと思います。 |
金相場に注目
中東がドル以外に金も決算手段として検討している。
金融危機から金相場は上昇しているがさらに加速するかもしれない。
東京では勘関連の銘柄が少なく希少価値がある。
住友金属鉱山(5713)、松田産業(7456)に注目。 |
生産など、リーマン前比「8割以上回復」が過半数 社長100人調査
日本経済新聞社が行った社長100人アンケートでは、各社の生産、販売などの事業が2008年9月のリーマン・ショック直前と比べてどの程度まで回復したかも聞いた。うち過半数が「8割以上」と回答、最悪期を脱した企業が多いことがうかがえる。ただ景気に懸念材料が増えており、完全回復への道筋は見えていない。
現状の事業活動を08年8月末と比べてもらったところ「80%台」と回答した経営者が25.5%、「90%台」が22.6%。生産や販売の回復は一定の広がりを持ってきている。一方で08年8月末の水準を上回る時期については、選択肢の中で最も先の「11年4月以降」が21.2%で最多。「当面は上回りそうにない」が20.4%で、もう一段の回復は容易ではないと見る経営者が多い。 |
・野村ホールディングス(8604)の公募増資が金融株の人気の悪化に拍車をかけたが、今回はあまり下げなかった。
これまでの大手銀行の増資の時には、値決めまでにショート(空売り)し、値決め後に買い戻せば成功の確率が高かった。この戦法が今回は効を奏せず、あわてた売り方のショートカバー(買戻し)が出たのかもしれない。 |
091007
今回の教訓
リバウンド局面で、50日線を切って引けそうなら利益確定。
50日線より上で引けそうならホールド。
これ、1328金価格連動ETFでの話。。
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091007
野村、それほど下げず。
配当確定日に増資発表するなどという株主を無視した非常識な野村なんて売られて当然と思っていましたが、それほど下げませんね。もっと暴落したらいいんですけどいまのところは世界的な金余りの資金が支えているようです。
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091006
野村についてチャート的予想。
もう一回窓を開けて前回の安値668円ぐらいか、25日線の690円ぐらいで窓埋めと三空形成で一旦下げに転じて
590円ぐらいまで下げて5日線にタッチして反発。
したがって670円ぐらいでカラ売り。
590円で利益確定かな。 |
091002
日経平均、下げ幅200円超す
2日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落。下げ幅は200円を超え、9700円台後半で推移している。取引時間中では7月23 日以来の安値。1日の米株式相場が景気回復の持続性に対する不安から大幅に下落した流れを引き継ぎ、自動車や電機などの主力の輸出関連株を中心に売りが膨らんだ。
金曜の週末ということもあり様子見ですね〜
■鳩山内閣の備忘録、作りました
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091001
日経平均、1万円わっちゃった〜
これから9500円めざして下げかなあ。
あしたは木曜。。。
金曜に週末の下げがあるとすれば明日中になんとか処分できるものは処分しておこう。
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日経平均、終値1万円割れ 日銀短観改善も154円安
2009年度下期入りとなった1日の東京株式市場で、日経平均株価は3日ぶりに
反落。大引けは前日に比べ154円59銭(1.53%)安の9978円64銭と、7月24日以
来、約2カ月ぶりに1万円の節目を割り込んだ。日銀が朝方発表した9月の企業
短期経済観測調査(短観)で大企業製造業の業況判断指数(DI)は2期連続で
改善したものの、為替の想定レートが足元の円高を織り込んでいないとの受け止
め方が広がり、徐々に株価を押し下げた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶ
りに反落。 |
2009年のテーマ・環境関連 |
■リチウムイオンの原材料を供給する企業
・セパレータ・・・旭化成、宇部興産
・電解液・・・宇部興産、三菱化成
・正極・・・日亜化学、日本化学工業
・負極・・・日立化成、日本カーボン、JFEケミカル、三菱化学
セパレータや電解液は日本企業が特にシェアが高い。 |
■自動車メーカーとリチウムイオン電池メーカー
・トヨタ、パナソニックEVエナジー
・三菱自動車、リチウムエナジージャパン
・ホンダ、ブルーエナジー
・日産、オートモーティブエナジー
・日立ビークルエナジー、GM |
■リチウムイオン電池の企業関連図
・民生小型
三洋電機、ソニー、パナソニック・エナジー、三洋ジーエス、NECトーキン、日立マクセル、東芝
・民生中型
三洋電機、ソニー、パナソニック・エナジー、GSユアサ、NECトーキン、新神戸電機、東芝
・車載
三洋電機、パナソニックEV、リチウムエナジージャパン、ブルーエナジー、オートモーティブエナジー、日立ビークルエナジー、東芝 |
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