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5日線と25日線、スローストキャス、売りは午前で買いは午後、わからないときは休む、階段の形、焦点の形、底から底と天から天、Buy in Nov. Sell in May、東証1部、株主優待銘柄、テーマ、業績良好銘柄、現物とヘッジ売り、日経平均の調整は4日〜11日で6%〜11%

○米国6ヶ月の法則・11月1日に買って4月30日に売る・47倍、5月1日に買って10月31日売る・マイナス20%

2011年6月の相場

日経平均は毎年5月20日前後に年初の価格に戻る。その後、仕切り直しとなる。
・アメリカのことわざ「5月に売り、11月に買う」
・アメリカの投資信託会社の決算は6月と12月。5月と11月はそれに向けての利益確定の動きがでる。利益確定の注文は45日前ルールだから5月15日まで売り注文は続く。
・5月の連休前に換金売りで下がり、連休中は一時的にもって上がり、連休開けからまた下がる。
・2,5,8,11は決算発表があり様子見ムードが強く上昇しにくい。

裁定買い金額・チャート

日経平均と連動するチャートのひとつです。

こちらにアップしました。

最低金額が増加しているときは市場が強い。天井は2兆円ぐらいとのことです。

裁定取引とは、日経平均など株価指数先物と、現物指数を使った裁定取引のこと。現物の株価水準と、先物の満期日までの金利や配当収入から先物価格の理論価格が算出できる。先物価格がこの水準よりも高ければ、先物を売り、現物を買う。いずれ先物が理論価格にさや寄せしてくると考えられるが、その時には、そのさや寄せした分が利益となる。こうした裁定取引の過程で、現物株に入る買いを「裁定買い」という。

強く買う理由が見当たらない日本株

来週の相場の見通し

(1)米国経済の減速懸念

(2)欧州の経済危機

(3)中国経済の減速

中国は再度の利上げが発表になると悪材料で尽くしで一旦、底になるかも。

日経平均は、コア30のパフォーマンスがわるいが、その他の個別が上がり
日経平均全体としては下げしぶりつつあるが
世界経済の経済減速懸念が消えない限り強く買う理由がない。

電気、自動車などコア30の復活にはどうしても米国経済の回復がほしいところ。

それと最近の不思議なパターンとして
月 下げる
火曜、水曜 上がる
木、金 下げる
のパターンが多い。

これら念頭に来週も引き続き売りスタンスでいきます。

あ、それと6月7月はテーマ物色というより個別物色で。。
とはいえ自分は株主優待銘柄がほぼ99%ですが。

 

日本株、アンダーウェイト10%、ユーロ株より悪化

Sell in May, buy in November(5月に売り、11月に買え)ということわざがありますが、最近、下げ方向にいきそうなニュースがでたので紹介します。

++++

 バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチが14日発表した6月のファンドマネジャー調査によると、世界の投資家のリスク許容度を示すRisk& Liquidityが過去10年の平均以下になり、投資家のリスク回避姿勢が強まっている。また日本株は最もオーバーウエートしたくない市場となった。

 調査によると、世界の投資家のリスク許容度を示すRisk& Liquidity指標は45%から38%に低下、過去10年の平均以下を記録した。世界の投資家はQE2後の世界に怯えているようだ、という。

 資産配分では、ネット・オーバーウエート(オーバーウエートからアンダーウエートを差し引いた割合)は株式が27%となり、前月の41%から大きく低下。商品も12%から6%に半減した。一方で債券はマイナス44%がマイナス35%に、現金が6%から18%に高まった。現金のウエートは、日米の中央銀行が金融緩和を行う以前の昨年9月の水準に上昇した。

 一方、日本株を最もオーバーウエートしたい世界の投資家は(アンダーウエートを引いたネット)、5月のマイナス13%から6月はマイナス10%に改善したが、前回最下位だったユーロ株がマイナス16%からマイナス7%に大幅に改善したため、日本株は最もオーバーウエートしたくない市場に転落した。世界の投資家の日本株ポジションはマイナス17%からマイナス22%と、アンダーウエートが拡大した。

 最もオーバーウエートしたい市場となったのは新興国で22%。前月は16%だった。

前回1位だった米国株は17%から7%に人気が急減した。

新興国で最も人気が高いのはロシアで、ネットのオーバーウエートは前月の53%から67%に上昇した。

中国株は前月の58%から33%へとほぼ半分の水準に低下し、2月以来で最低となった。中国の経済成長が鈍化するとの懸念が強まったため。

インドはネットのアンダーウエートが前月の47%から20%に縮小した。

 バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチのグローバルエクイティ・ストラテジスト、マイケル・ペン氏はロイターに対して「中国に関する見方は急速に悪化しており、ハードランディングするとの予測が増えている」と述べた。

 調査は6月3日から9日に実施。対象はファンドマネジャー282人で、運用資産総額は8280億ドル。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21714120110615
より

東電にひとこと

3月決算の会社の株主総会の季節になってきました。総会の案内状がぽちぽち届き始めました。

各社とも封筒の中身は「決算報告書」「株主総会の案内」「議決権行使書」という3点セットが多いですね。

決算報告を見てるとどこもそこそこの配当金をだしてくれてますね(^-^♪

その中に東京電力からの封筒も来てました。

電力会社はまず潰れない。そして配当がいい。という理由で電力系の株を保持している人も多いのでは?

ところがその「潰れない」「配当がいい」というのが今回の原発事故で神話になりつつあります。

東電の株価は2400円ぐらいしていたのが、いまや250円前後。。10分の1です。100万円持っていたら90万円失ったことになります。さっき書いたように「つぶれない」「配当がいい」ということで年金などをつぎこんでいるリタイヤ組の方も多い銘柄です。相場の世界はプロと素人が同じ土俵で戦う戦場ですから危ないと思ったら素早く離脱しないと大変なことになります。

東電の決算報告を読んでいると以下のように「配当はゼロ」と記載されてました。

大きな損失が出たということで仕方ないか。。。と思いつつさらに読み進むと、

なんと取締役と監査役の報酬が以下のように一人当たり1000万円〜3000万円以上の報酬となってます。

これってすんなり納得できるか?? 会社が赤字なのに1000万円を越える報酬??

あれだけ人災と言われてるのに??

しかも株主への配当をゼロにしておきながら自分たちは報酬を1000万から3000万円も受け取るとは!! ( ̄ω ̄;)

さらに、以下のように、今回、株主から「原発はやめよう」といいう提案に対して取締役会は「反対」している。

 

定款の書き換えはしたくない、という主旨だが、もう少し株主の理解を得られるような書き方があっただろう。

 

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