オイルと燃費の関係

燃費に関係する要因

・外気温

吸入する空気に含まれる酸素量は気温が低いほど多い。ということは冬の方が燃費がいいと思われる。

しかしエンジンそのものは高い温度のほうが燃費が良い。

となると、冬は暖気運転する時間が長いので、その分だけ燃費は悪くなると思われる。

なので外気温との関係は判断つけにくい。

・空気圧

タイヤの空気圧はかなり燃費に影響します。タイヤの空気圧が下がると燃費は悪くなります。
しかしやみくもに空気圧を上げると設置面積が減ってグリップしなくなり危険です。
わたしは正規の空気圧プラス10%にしてます。

・オイルの粘度

10W30とかの表示の右の数字が小さいほど粘度が低く燃費はよくなります。
要するにサラサラしているということで抵抗が減るってことですね。

・走行パターン

急激にアクセルを踏み込むと燃費は悪くなります。
一定回転で走ると燃費は良くなります。
しかし低すぎる回転で走るとエンジン内部が汚れやすくなりエンジンには悪影響を与えます。

オイル交換が燃費に関係するかどうか

これは外気温と空気圧と走行パターンを同じ条件にして比較しないといけないのですが、これって無理な話ですよね。
夏と冬で比較するとだめなので、夏場なら夏場で比較するとか一年丸ごと走ってどうなるかですけど走行条件まで一緒にするのはぜったい無理ですから。

それと実感として空気圧が一番燃費に影響を与えるみたいです。

なのでオイルには走行フィーリングを求めることにしました。

update:2005.01