純正の点火プラグはNGKの白金プラチナ・6番。
番号は熱価と呼ばれ、熱価が大きいプラグは高温になるエンジンに適しています。
常に高回転で走るサーキット専用なら7番、8番に変えるほうがよいでしょう。
ちなみにGDBは標準が8番になってます。でも街乗りだけなら6番にするほうが燃費がよくなることも考えられます。
イリジウムは新素材の合金。一般プラグに使われている白金などに比べ、融点、硬度、強度に優れた最高の電極素材です。
なぜイリジウムか。以下はNGKのホームページより
・イリジウムプラグに交換すると加速力がアップします。
・イリジウムプラグはエンジン性能をパワーアップさせます。上り坂などで力強さを発揮し、快適なドライブ・ツーリングをお楽しみいただけます。
・着火性・始動性アップ!イリジウムプラグは極細電極がすばやく着火し、エンジンの始動性を高めます。火花のばらつきが少ないためアイドリングも安定します。
・燃費アップ。イリジウムプラグは着火性が優れているため、ガソリンを効率よく燃焼させます。経済面にも環境面にも優しいプラグです。
NGKの点火プラグ
・電極が細く、火花が飛びやすいためエネルギーが大きく着火性がアップ。
エンジンの性能を最大限に引き出します。
・汚れにくいから高性能を維持!サーモエッジは付着したカーボン(燃えカス)を焼き切り、プラグの着火性能が悪くなるのを防ぎ、高い性能を維持します。
■点火プラグの選び方
■片側のみ白金は、2万キロで交換。両側に白金のものは超寿命。
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