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吸排気系

マフラー
■リヤピース、ワンピース

マフラー交換は、メインサイレンサのみ交換のリヤピースのものが低価格で手軽です。

さらに性能アップさせるなら中間パイプから後ろを交換するタイプになります。それらは、一体型のワンピースと、2つに分離している2ピースのものがあります。排ガスの抵抗の少ないのはワンピースのものです。したがってワンピースのものが値段が高いことが多いです。

■ブースト圧が高くなりすぎることに注意

もともとインプレッサでは、3速以上では特にブースト圧が高くなる設定みたいなので、高速道路などで全開にするとブースト圧が高くなり、最悪の場合エンジンが壊れます。
そこで、マフラー交換するときは、ブースト圧をコントロールする装置を付けたほうが安全と思います。
ブースト圧のコントロールはコンピュータでするのではなく、(コンピュータ側では制御が追いつかないらしいので)
ブーストコントローラのほうがいいそうです。--->★ブーストコントローラ・楽天にて検索★

■コンピュータチューン

コンピュータでのエンジンバランスは純正のマフラーで調整されています。
吸排気系を大幅に変更する場合はコンピュータのチューニングもしなおさないといけません。

フジツボ、レガリス・スーパーR・・ユーザーの声

まずは、マフラーを変えた感想は、音がデカくなりましたね!(当たり前ですね)
特に、ノーマルに比べて、レガリス・スーパーRは1500回転から本格的に音がデカくなります。これって、実は非理想的な音なんですよ(排気干渉してる、否、させているためですね)だから、下のトルクが気持ち弱くなりました。
しか〜し、タービンが回り出す2500回転から3500回転のトルクは確実にアップしています!加速中の抜けは、かなり良くなりました。(レポーター=ユージ)

★参考リンク・レガリスのショップ、楽天市場

四次元のマフラー・・これもSWCのメンバーが使っていて評判が良いです。
★インプレッサ用のマフラーを集めてみました★ 楽天
今一番売れているマフラー一覧 @楽天市場
Apexi社のマフラー調査 : 2005.07現在

個人的にアペックスのマフラーの音がいいかんじなので調べてみました。

静か <<-- 中間 --> 爆音系 マフラー名
SV=SV Fit
HM=Hybrid Megaphone
HE=Hybrid Evolution
RE=RS Evolution
PR=PS Revolution
N1=N1 Evolution
B2=Bomber II
GT=GT spec

高回転域重視 RE PR,N1 B2 GT
HE RE PR,N1 B2 GT
中域 HM HE RE,PR N1,B2
HM HE
低域重視 SV

自分は低中域重視で静かなのがいいので、Hybrid Evolutionがぴったりのようです。

APEXの楽天市場店ができてます

★アペックス Hybrid Evolution比較一覧★楽天★

★アペックス全マフラー★楽天★

★Apexiアペックス商品取扱店★楽天★

STIゲノム

スバル系でまとめたい人はSTIまたはSTIゲノムになります。車検はばりばりOKなので安心です。

ゲノムのマフラーの使用レポートこちら。

・マフラーの次は。。

マフラーだけでは出口だけのチューニングに終わりますので、さらに空気の入り口も効率化するとさらに性能アップします。それらはエアクリーナーを効率の良いものに交換する、インテークパイプを太くするなどです。

フロントパイプ、エキマニ
フロントパイプはターボチャージャーとマフラーとの間にあります。

インプレッサWRXではフロントパイプに触媒があるので、フロントパイプをストレートにすると触媒が無くなるので違法になります。触媒内蔵のタイプを使いましょう。

市販品のフロントパイプの触媒は純正より効率のよいものがでています。

エキマニは、たこ足とも言われているパーツで、エンジンからすぐでている部分です。

★インプレッサ用エキマニ(エキゾーストマニホールド・タコ足)を検索

エキマニとフロントパイプからマフラーまで交換すると、排気の抜けがよくなる分、低域のトルクが減るので、ブーストをコントロールして低域トルクを調整するとよいです。ブーストコントローラ一覧

ブローオフバルブ

ターボ車って、アクセルOFFの瞬間、プシューって音がしてカッコイイですよね。

この音を出しているのがブローオフバルブです。

これを交換すると全体的にエンジンへの負荷とかバランスはどうなるんでしょうか。

単に余分な排ガスを排出するだけのことですからそれほど心配することはないとは思います。でも環境によくないのであまり大々的には言えないかも。

また、ターボに加給しているときにアクセルOFFすると、コンプレッサーに負荷がかかり、あまりひどく負荷がかかると破損にいたる。これを防ぐにためにブローオフバルブが必要との意見もあり。

純正でも小さいのがついてます。

★インプレッサ用ブローオフバルブを調べてみました★楽天にて★

★HKSのブローオフバルブ★

★ブリッツのブローオフバルブで調べてみると★

エアクリーナー

空気をエンジンに送り込む入り口となるのがエアクリーナーです。フィルタの交換からエアクリーナー本体の交換までいろいろとチューニングの方法があります。

フィルタ交換

一番手軽でお金がかからないのがフィルタ交換です。WRXなら純正のものでも十分性能のいいものが入ってます。さらに性能アップを目指すなら社外品のものになります。

エアフロメーター破壊に注意

インプレッサWRX, WRX STiの場合、エアクリーナーを市販品のものに変えるときは注意が必要です。インプレッサには、エアフロメーターという、空気の流入量を計測する装置がクリーナーの奥にあります。これが空気の量を計測してコンピュータに送信し、コンピュータはそのデータをもとにブースト圧やガソリン噴出量を調整します。

安易にエアクリーナーを交換して純正のときと大きく異なる空気量が入る場合、コンピュータが正常に動作しなくなる可能性があります。

自信の無い場合はショップと十分相談して購入されることをおすすめします。

エアフロメーターは、エアクリの後ろ、吸気パイプの中にあり、空気量を測定しています。

これが狂うとアイドル不調、4000回転以上回りにくい、ブーストが0.5以上かからない、ターボが効かない、などになります。

インプレッサのF,G型では、湿式の毒キノコなどの社外エアクリにするとトラブルになるそうです。これは湿式のオイルがエアフロメーターに付着するからとのこと。

最近のモデルではDENSO製のエアフロになって、トラブルはないらしい。

純正交換タイプ

このタイプは吸入量が純正と大差ないのでECUの制御に与える影響は少ないと言えます。

毒キノコ・タイプ

むきだしっていうやつですけど、空気流量が純正と大きく異なるので、ECUの再設定が必要。場合によってはエンジンブロー。

流量が増えるのでパワーアップにつながりますがメンテもこまめに行わないとエンジン内部にゴミが入りやすいです。

吸気温度上昇に注意

むき出しタイプなどの高効率タイプに交換すると、吸入する空気の温度がエンジン室内の温度に影響されやすくなります。

高温の空気は酸素が少なく、逆にパワーダウンの原因になります。

走行中はそれほど高温でもないということですが熱対策するほうがよいようでしょう。


★熱対策も考えるとブリッツのカーボンサクションキットがよいそうです。(インプレッサ・マガジンno26 p88より)

★インプレッサWRX用のエアクリーナー全商品を集めてみました★楽天にて

アクチュエーター
ブースト圧を安定されるためにはアクチュエーターを強化タイプのものにするとよいそうです。これについてはさらに調査しています。