Home/ TOP/ 人生を快適にするヒント/ 世の中の名言集/

2004.12
■国民愚民化政策?

政府は、来年度から、教育関係の予算の一部を国が負担せずに地方に負担させようとしています。いままでは、国が各県に均等に配分する形でしたが、これをやめてそれぞれの県に負担させるつもりなのです。

もしそうなるとしわよせをくらうのは地方の先生です。給与が減るか人が減るかどちらかです。

また、県ごとに財政事情が異なるので、教育予算にばらつきが生じて、県ごとに異なる教育が行われることになります。たとえば高知県では武士道を教え、京都では公家文化のみ教えるかもしれないのです。

これでは日本の教育は無茶苦茶になるでしょう。

こんなひどい予算案は通してはいけません。

国民の教育は国がめんどうをみるべきものです。

官僚は何を考えているのでしょうか?

日本の教育レベルが低いからこういう官僚も増えたのでしょうか。

■少年犯罪8年連続増加

殺人などの凶悪犯罪で補導された十四歳未満の少年は前年比47・2%増の二百十二人。十六年ぶりに二百人を超えた。虐待で死亡した十八歳未満の子どもは前年より三人増え四十二人。少年が被害に遭った凶悪事件は二千二百四件で、八年連続の増加。性犯罪の被害者は七千三百七十六人で過去最悪となった。

これら犯罪の低年齢化は、教育の荒廃と無関係ではないはずです。道徳の時間の削除などは論外。心の教育の時間を増加させてもらいたい。さらに命の重要性を説くべきです。

さらに小さな犯罪をしっかり取り締まることが大きな犯罪を防ぐことに有効であるとアメリカでは実証されています。小さな犯罪を取りこぼさないためには、警察官の増加、地位の向上などが必要となるでしょう。

小泉首相、郵政改革もいいですけど、教育と少年の犯罪防止にもちからを入れてくださいよ。

少年が将来の日本を支えるのですから、彼らに投資するべきです。

教育と福祉の最新刊

■韓国の警察は世界一?

テレビ和歌山の2004.12.20の番組で見たのですが、韓国の警察の検挙率は88.8%ということです。すごいです。

別のソースによるとアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、日本のうち発生率が一番高いのはイギリス。アメリカは4位。

しかし殺人率はアメリカが一番。日本が一番低い。

検挙率はドイツが50%以上でトップ。日本は最低の20%程度。しかし殺人事件の検挙率はトップ。

日本は不法滞在者天国として有名らしく日本の外国人犯罪の5割は不法滞在者と密入国などの不法入国者が占める。日本は入国審査が甘い。

2003の外国人犯罪者数は2万人で過去最高。なかでも中国人の犯罪が多く40%を占める。日本に留学する総数は10万人でそのうち6万人が中国人。このなかには不法労働や犯罪に関するものも含まれる。中国からの入国を制限するべきだろう。

逆に日本人の外国での犯罪件数は極めて低く、日本人の信頼性は世界でもっとも高い。このことは外務省が世界に宣伝してもよいだろう。

フランスには外国から8000万人がおとずれる。日本には700万人しか来ない。

■中性脂肪を減らすには

・魚をたくさん食べる

血液中の中性脂肪を減らすには、魚がよいそうです。魚に含まれる脂肪には善玉(HDL)コレステロールを多く含んでいて中性脂肪や悪玉(LDL)コレステロールのたまり過ぎがまねく動脈硬化を防いでくれるらしい。

・オリーブオイルをとる

オリーブオイルなどに含まれているオレイン酸にも、悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールを増やす働きがあるそうです。

■銀行系はゴルフ必須?

銀行系の知り合いがいるのですが、入社したらすぐにゴルフを習うように言われるそうです。お得意様との接待に必要だからだそうでなかなか大変ですね。どうせ買うなら人気のあるゴルフクラブを買って人気者になるという手もあります。下手でも道具で話をつなげると。

トップに戻る地震警戒情報

■BACK NUMBER■2010 01-05/06/07/08/09/10/11/12■200901/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/122008以前