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他人のことばかり気にしている人
他人のことばかり気にしている人がいる。

あの人はどうだから良くない、、あの人のああいうところはやめてほしい、などなど。

他人の文句ばかり言って一日をすごす人がいる。

なんという人生の無駄遣いだろう。

そういう人は自分がやりたいことをできてない人である。

だから他人がうらやましくて、他人の足を引っ張りたいと思うのだ。

なぜ自分のやりたいことができてないか。

答えは簡単なことだ。

やりたいことを邪魔しているのは自分自身なのだ。

そういう人たちは、「自分はこうしたい、でも○○だからできない。」と考えている。

では「○○だからできない」というのは一体誰が決めたことなのだろうか。よく考えてみてほしい。

人のことが気になる人たちはこう答える。

それは常識だから、それは習慣だから、それは学校で教えられたことだから。。

立派そうに聞こえるせりふだが、実は、自分が怠け者で無責任であることを証明している答えでもある。

なぜならそこには自分の頭で判断して自分で責任をとろうという気持ちがないからだ。

常識とか風習とかで自分の考えを決める人はたいていがなんでも人のせい。という発想なのだ。

つねに自分の人生から逃げようという気持ちで生きているのだ。

そういう人は不平不満や文句ばかり言っていて、チャレンジ精神がなくて、つまらない人生を送っている。

こういう人に近づいてはいけない。

この手の人間は、決して責任をとろうとしない。

いざというとき、あれは私が判断したのではない、世間の常識に従っただけ、というように逃げるのだ。

こういう人と時間をすごしてはいけない。

それは人生の浪費。

好きなことをしていない人というのは周囲の人の楽しみをも奪うものだ。

こういう人にならないためにはどうしたらいいか。

簡単なことだ。

自分の好きなことをして、自分で責任をとる。

ただこれだけでよい。

by macken in 2000

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