|
|||||
説得したがる人たち | |||||
他人をどうこうしようとするから不満がたまるのだ。 あなたが自由にできるのは、あなたの心と体だけなのだ。 このことだけでも十分に幸せだろう。 このことを理解して感謝できれば他人がどうであれ関係はなくなるのだ。 相手は相手なりによくやっていると考える。 そうすると相手を許すことができる。 相手は自分ではない。 自分の考え通りに相手が動くと期待するのは自分の未熟さの証拠だ。 あなた自信、相手の注文通りに動いているわけでないだろう? だから相手が自分の思い通りにならないと怒るのはまちがってる。 他人を説得したがる人は、自分が納得できてない人なのである。 自分の言っていることに自信がないから、他人に賛同してもらう必要がある。 だから説得したがる。 自分の都合で他人を責めるのは感情の知能指数の低さの証明である。 仏教で言うところの心の修行不足だ。 他人が自分の言うことを信じるか信じないかは、その人の心の中で決まることだ。 信じないと決めた人には、どんなことであれ証拠にはならない。 信じると決めた人にはどんなことであれ、それが信じる証拠になるのだ。 信じるとはそういうことにしかすぎないのだ。 |
|||||