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多くの方向から光を当てよう
たったひとつの方向から光りを当てて、「この人はだめだ」という人がいます。

しかし、人はたくさんの側面を持っています。

ひとつの方向からだけ光りを当てて判断してはその人を見失います。

あらゆる側面から光りを当ててその人を見てあげてください。

そうすればどの人も自分と大差ないことに気付くでしょう。

ひとつの側面で見劣りするからといって、その人全体で価値が無いということはありません。

いろんな側面から物事を見るということは、たくさんの「ものさし」を持つということです。

世の中にはいろんな「ものさし」があります。

学歴、収入、服装とかの外面的な「ものさし」、愛情、知性、感情などの内面的な「ものさし」ほかにもいろいろあるでしょう。

片寄った考えというのは、自分の持つ「ものさし」が少ないってことです。

「ものさし」は価値観ともいえます。

一般に、価値観の少ない人は価値観の多い人を理解できません。

これを理解力不足といいます。

このような人たちは簡単に人を評価して満足しますが、同時に自分の非力さを感じている人たちです。

価値観が少ないと、どうしても選択肢が少なくなり人生に幅ができないのです。

その結果、とても狭い世界で生きているような気がしています。

もっとたくさんの価値観を持てば、もっと広い世界でのびのびと生きることができます。

それが成長ってことでしょう。

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