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みんなを幸せにしまょう、、いい言葉ですが、押し付けないで | |||||
「みんなを幸せにしまょう」と押し付けてくるあなたに質問です。 あなたができることでしょうか?? キリストやお釈迦様でもできなかったことが、あなたにはできるんでしょうか。 わたしは自分の愛する人を幸せにすることだけでもせいいっぱいです。 「みんなを幸せに」の「みんな」には、わたしも含まれています。 わたしの幸せを、あなたが創りだせるんでしょうか。 それは無理です。 なぜなら、わたしの幸せは、わたしの心のなかにあり、わたしがしあわせを決めることができるからです。 ということは、あなたは、わたしをしあわせにすることはできないのです。 ひとりでも欠けたら「みんな」ではないですね。 「みんなを幸せにしまょう」という人は「わたしもしあわせにして」とおねだりしている人なのです。 これはどういうことかというと、まず基本的に「自分のしあわせは自分の心のなかにある」ということが真理としてあります。 これにより、自分の幸せは自力でつかめるということが理解できます。 これを知らない人は、自力でしあせわになれないと考え、自分以外の誰かにしあわせにしてもらいたいと望むのです。 こういう人は遠回しに「みんなをしあわせにしなさいよ」と言います。 その人の望みは、その「みんな」のなかに自分もいれてほしいということなのです。 それは他人をあてにした生き方です。 自力でしあわせになれることを知っている人は他人をあてにしません。 自力でしあわせになる方法は簡単なことです。 なにごとにもプラスの意味を与えることです。 言いかえれば、なにごとにも感謝するということです。 このことをすべての人ができたとき、みんながしあわせになっています。 まずは自分からです。 |
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