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悩む必要は無い | |||||
悩みというのはたいていの場合、過去に起こったことについて考えている場合が多いのです。 あの人がこう言った、どの人がこんなことをした、、とか。。 過去は変えることはできません。 ですから過去についていくら悩んだところで意味が無いのです。 また、未来について悩むことも必要ありません。それはイエスの言葉にあります。 「空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。 けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。 あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。 (中略) だから何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。 あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。 だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。 そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。 だから、あすのための心配は無用です。 あすのことはあすが心配します。」 (マタイの福音書6章25〜34節) 自由にできるのは今のこの時間だけです。 今したいことを一生懸命することが大切です。 そうすることで望む未来をつくり出すことができます。 未来というのは、過去から見た「今」なんですから。 「解決できる問題を思い悩む必要はない。 解決できない問題なら思い悩んでもしようがない」 チベットのことわざより |
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