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Mackenつれづれ日記

食べ物と悩みのよく似た関係


食べ物を食べるとき、美味しいものもあれば、まずいものもあります。
でも口にいれてよく噛んで飲み込み、消化してしまえば、それは自分の血となり肉となり自分を助けてくれるパワーに変化します。

人生のトラブルも同じで、まず受け入れ、そしてそれを消化することで自分の経験値を上げることができます。
経験値が上がると次のトラブルにも余裕を持って対応できるわけです。

過去のトラブルや悩みをいつまでも口にする人は不味い食べ物をいまだに口の中にいれたまま口の中で転がしているようなものです。
噛み砕いて飲み込んで自分の力に変えるか、いっそのこと、口から出して忘れることです。

不味い食べ物を無理して食べることはないですから。

どうしても食べないといけないのであれば、しっかり噛み砕くことです。悩みを悩みの形がなくなるまで小さく噛み砕くのです。これは悩んでいることをじっくり調べて、小さく小さく分けていくのです。
そしてひとつずつ小さな部分から飲み込みます。

ピーマンを細かくみじん切りにしてピーマンがわからない大きさにして何かに混ぜて食べてしまうのと同じです。

そして時間をかけてそれが別の物に変化するまて待ちます。
消化には時間がかかるのです。

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