■慣れは適応能力のひとつ
でも慣れてしまうと成長は無い
あえて自分をきびしい環境におく
■才能がないならあきらめろ、というならどんだけの人が一瞬であきらめないといけないか
簡単にはあきらめられない
必死
それが成長につながる
■人生はリスクそのもの
わが道をいく
こうだと思った道をいく
■きびしい環境にあえて自分をおくことで成長する
自分が出た試合は全部勝つ
自分が出た試合は絶対に結果を出す
俺がひっぱる
それぐらいでちょうどいい
■準備が大事
どれだけ準備してきたか
■マスコミの評価が激変しても
ワールドカップで取る一点も練習試合で取る一点も、俺に取っては同じ一点。それを続けることに価値がある。
練習試合で点を取ったときに評価されず、逆にチャンピオンズリーグで点とったからと評価されても、俺の実力は変われへんし。
それに対して自信を失ったり自信を得たりしないように自分をコントロールするのが大切。
■ボールを取られてなんぼやと思ってるんで、、、
そこで初めてどこで取られるかわかるので、ボールを取られて初めて気づくことが多いから、
ボールを取られることを、やってはいけないとは思わない。
■俺はまだまだ上にいけると思っている
すべての面でもうひとレベル,もうふたレベル、ステップアップできると思っている。
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本田 圭佑(ほんだ けいすけ)
1986年6月13日生まれ 大阪府出身
サッカー選手
星稜高校卒業後、名古屋グランパスエイトへ。2005年FIFAワールドユース選手権・オランダ大会の日本代表。2008年には北京五輪の日本代表に選出される。2008年、オランダ1部リーグのVVVフェンロへ移籍。2009年、シーズン開幕はVVVフェンロで迎えたが、ロシアリーグのCSKAモスクワに移籍。ポジションはMF(ミッドフィルダー)。
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岡田監督
「本田は、(世界にでて)オランダからロシアに行き,かなりプレーが変わった。彼が成長したおかげで日本チームの得点への可能性が高くなった」2010年
アーセルベンゲル監督
「本田のビッグマウスは、強い意見と自分の考えを信じている現れだ。これがチームに役立つなら悪いことではない。」
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W杯・E組、デンマーク1-3日本」(24日、ルステンブルク)
25日付のデンマーク主要各紙は、日本代表・本田のFKを「(ゴールキーパーにとって)悪魔のボール」(ポリティケン紙)などと称賛した。ゴール直後の遠藤らの写真を1面に大きく掲げた同紙は「本田は技術に優れ、速いコンビネーションプレーもできる」とたたえた。また、ベリンスケ・チデンデ紙は、「日本の『サムライ』によって繰り出された二太刀(2本のフリーキック)で試合が決まった」と指摘した。
(2010年6月25日)
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