|
ビジネス界の人たちの言葉
孫正義
- 理念、ビジョン、戦略、動機付け
- 知的豊かさの時代の日本の4つの弱点
(1)言葉の壁。英語が一番シェアが大きい。
(2)カルチャーのシェアが小さい。
(3)ビジネス慣習=会計基準や株式会社の運営方法が世界の標準からズレている。
(4)遺伝子。変わり者やはみ出しモノを認めない限り社会は活性化しないが、日本では現れにくい。遺伝子的にL型、S型があり、
L型は好奇心が旺盛で少し変わったタイプ
S型は慎重でまじめできちんとしていて信頼性が高いタイプ
日本人ではL型は1.8%ぐらいしかいない。
L型とS型のミックスが30%
ほとんどがS型である。だから日本人は超保守的な民族。
だから「もうちょっと様子を見よう」「時期尚早」というのが受けがいい。
いっぽう、アメリカでは、L型が30%ぐらいいる。ミックスも30、Sも30。なぜかというとヨーロッパを捨ててアメリカに移住した人たちにはL型が多かったと推定される。歴史的にも冒険心の旺盛な国なのである。
マクネリー社長(サンマイクロシステム)
- 失敗が許される環境もベンチャービジネスが伸びるための大きな要素だ。
アイザックキャンドル曰く
- ドイツでは「あの人は何を知っているか」が重要になる。
アメリカでは「なにができる人か」
イギリスでは「どんな人物か」
フランスでは「どんな免許を持っているか」
-
そして日本では「どこの学校を出ているか」
|