2日目、2014.10.8
尾花岬、北海道、最西端、ついに全国16先端、制覇\(^ワ^)/
この尾花岬、近くまではクルマで行けないと聞いていたので
前回の北海道一周ドライブのときはスルーしていたポイントです。
その後、各地の端を制覇して
残るはここのみ
やり残した最後のワンピースを完成させること
そして本日、ついに北海道の最西端、尾花岬に到達しました!これで北海道、本州、四国、九州すべての東西南北の端に到達しました
わあいヽ(^ワ^)丿ヽ(^ワ^)丿
今日の端は途中何度もトラップがあった!
ここはかなり難易度が高かったです。
まぢ、本気で到達したいのか試されていたようです!
ついに到達したときは感動しました!
まず、クルマで、南側からアプローチしました。
あの向こうの左手の岬が尾花岬です。
近くまで道路がありますので楽勝かと思っていましたが。。
尾花岬の手前で太田トンネルに入ります。
ナビでは、このトンネルの途中で目的地まで0メーターになりました。むむむ。
トンネルを出てから考えよう。。
トンネルを出てUターンしたところです。
トンネルの南側か北側かどちらが尾花岬に近いのか確かめるために、もう一度トンネルを戻って走ってみました。
これは引き返している途中です。
やはりトンネルの途中で尾花岬の横を通過しています。
結局、また、トンネルの北側に戻りました。
うーむ、あの山の向こう側が尾花岬ですね。
歩いていくことにしました。
海は荒れてないことを確認。
テッドちゃんは、危険なのでクルマでお留守番してもらうことにしました。
海は、そんなには荒れてはいませんでした。
もし荒れていたら危険ですから、行かない方がいいです。
万一のサバイバル状況にも配慮して食料、防寒着、その他、サバイバル品をリュックに詰めて出発です。
山側にはきれいなお花が咲いてました。
まずは、この防波堤を越えねばなりません。
左の奥に行けば山に接していたのですが、草むらとなっていて、今回の軽装備で突入するのは困難と判断し、この場所から堤防を越えることにしました。
誰かが流木を立てかけてくれてありました。それを利用します。
腕のチカラでよじのぼることになります。
向こう側は、岩場でした。
かなり鋭角にとんがっている岩もゴロゴロしていました。
底の厚いシューズをお勧めします。
しばらく岩場を歩きます。
かなり姿勢が不安定になるので
流木を杖に使い、体を安定させました。
それにしても、ここには、なんともいえない荘厳なオーラがただよっています。
雲と光の芸術
素晴らしい。
ここにいるだけで感動です。
ぐわああっと雲が晴れて、光が大量に流れ込みます。
スカーっっっとした光景が現れました。
あの先が最西端のようです。大きな岩が見えます。あれに登ってみましょう。
足場は不安定ですから流木の杖をふたつ使って慎重に進みます。
近づきました。
流木の杖があって助かりました。
ここらで一番西で一番高そうな、この岩場に登ることにします。
表面は凸凹が多くて登りやすそうです。ちゃんと手袋を使用しましょう。
登りました。上から下をみたところ。
風がものすごく強いです。
持ち物が吹き飛ばされないようにしっかり保持しながら撮影。
日本海の並が岩場に当たる音と水しぶきもすごいですっっ
いやあ、ほんとにすごいところだっっ
身も心も文字通り洗われるようです。
吸い込まれるようなパワーを感じます。
しばし堪能したあと名残惜しいのですが戻ることにしました。
帰りは右手から堤防に容易に登れました。
堤防の上を歩き、さっきの流木の足場から戻りました。
着地するときは少し飛び降りますので怪我しないように注意です。
ハシゴを持参するのがベストですね。。
ご自分で行かれるときは、すべて自己責任で十分に安全を確保してください。
サバイバルの知識、経験、装備、体力の無い方はやめたほうがいいと思います。
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