◇夜明けとともに
北海道の夜明けは、この時期、3時半ごろだった。四国より1時間ほど早くない???
2日目ぐらいまで知らずにいて、なんか早いなあ、、と思ってはいたけど。。
その後、3時から4時の間に起きて準備できしだいエンジンをスタート。ドライブを開始する。
日の出の絶景を見つけてはクルマを止め、写真撮影。アングルや立ち位置を変えて数ショットずつ撮影する。
気に入れば、トランクから自転車を取り出し、さらに奥地まで進むこともあった。
クルマの中で走りながらのパンやスイーツが朝食となる。
◇午前〜午後
日が高く昇るにつれて、太陽の光の角度が変わり、絶景たちは表情を変えてくる。
クルマを停止して、しばし、絶景にみとれることもしばしば。撮影枚数が増えつづける。
その日のメインのポイントに到達すると、充分に時間をかけて堪能する。
自転車は機動力と行動範囲が広がり、大活躍だった。
駐車場から遠くて徒歩では1時間もかかりそうな場所でも自転車なら10分で往復できた。自転車を持って行って大正解だった(^-^)b
カムイ岬では自転車で急坂を登った。サロマ湖ではダートを自転車で延々と灯台まで走った。
そういう日の翌日は太ももが筋肉痛になりながらのドライブだった。。(^-^;
まさにスポーツと走行のスポーツ走行だ。。
しかし、自転車すら行けない場所がある。自然保護区と山の階段だ。。
そこはもう徒歩でひたすら歩き回るしかない。
ドライブの上に、自転車や徒歩での移動をするので、トライアスロンと言ってもいいかも??( ̄∇ ̄;
相当な体力が必要になる。でも、ふだんからテニスで鍛えてるので大丈夫(^-^)b
◇食事
体力維持には、食事は美味いものを食べることも大事(^o^)ノ
道の駅の食事では、その地の名物をできるだけ食べるようにした。
たまに、なにも名物がない道の駅があったけど、そういうとこは、パスして、次の道の駅まで走った。
ドリンク類はテニスの練習時と同じものを用意している。これはロングドライブをスポーツと位置づけているから。
さらに道の駅に遭遇しないことも考慮して、パン類とスイーツは車内に常備しておく。
食料の補給は町のスーパーマーケットで行うことが多いんだけど、
北海道の場合、町と町の距離が半端無く遠いので、スーパーにタイミングよく遭遇することは期待できない。
北海道では、コンビニでの食料補給が増えた。
◇ガソリン
スーパーと同じく、ガソリンスタンドも心配なところだったけど、意外と北海道はガソリンスタンドに困ることはなかった。
今回、海岸線ラリーということで、海岸線に沿った主要道路を走ったからかもしれない。
特にENEOSさんにはお世話になりました(^-^)b 全国、どんなとこでもENEOSはアル、というかんじ。
◇ぜいたくな風景たち
北海道では、絶景が、どうぞ、どうぞと、ぜいたくに続く。。すごいところだ。
ドライブ、絶景、撮影、ドライブ、絶景、撮影、ドライブ、絶景、撮影、ドライブ、絶景、撮影、延々と繰り返す。
◇夕刻
太陽が低くなってきたら、温泉を探しつつドライブ、絶景、撮影を続ける。
絶景と夕陽のコラボも、たまらない。。ドライブ、絶景、撮影。
◇日暮れ
日が暮れたら、温泉で一日の疲れを取り去る。
さっぱりしたら、道の駅を探してドライブする。夜間は撮影しないので、単純なドライブとなる。
道の駅についたら、翌朝の日の出の時間まで休息となる。
睡眠4時間という日もあったが、4時間寝れば大丈夫ということもわかった。
これを毎日繰り返す。
◇ロングドライブは、新たなスポーツ
絶景、岬、灯台を追いながら、ストイックにひたすら走りつづける。
本人は楽しくてやってるだけだけど、
結果的には、自分自身の精神と肉体への挑戦でもあったなと思う。
ある意味、スポーツに似ている。
いや、まさにこれは、新たなスポーツだと思う。
◇アワード
初日、1344kmを走行し、ハイドラのランキングで一位でした(^-^)b
◇ガソリン代、燃費
総給油量 494L、8万5000円 、平均燃費 11.6km/L
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