冬の四国のドライブ、観光について
ことしは徳島の山間部ですでに大雪となり、いままでにないことです。
ですので、年末年始は、もしかすると、山間部は雪でスタッドレス必須かもしれません。
祖谷のあたりは山間部ですから雪がある可能性も充分あります。
近くの池田町の12月から1月の最低気温は-0.5から1.5℃で
祖谷はもっと標高が高いのでさらに冷えると思います。
http://weather.time-j.net/Stations/JP/ikeda-tokushima
愛媛の山の中はカルスト台地の奇麗な高原があるのですが
標高が高くて夏場でもひんやりとしています。まして真冬となると雪が降ります。
ちなみに高知県 江川崎の12月から1月の最低気温は0.2℃〜2℃ぐらいで、かなり寒いです。
http://weather.time-j.net/Stations/JP/ekawasaki
南国の四国といえども山間部は冬場は注意しないといけないと思います。
愛媛には石鎚山、徳島には剣山という高い山がありスキー場もありますので意外と山には雪があるのです。
また四国の山の中は携帯電波が届かない場所もありますので
万一のことを考えると冬の山道は避けたほうがよいと思います。
雪を避けるのであれば、海岸線をぐるりと回るルートはいかがでしょうか。
海岸線ならよほどのことがないかぎりスタッドレスは必要ないと思います。
■ルート
四国一周、海岸線、3泊4日。
高松出発の例
1日目 200km
高松から東海岸を鳴門に行き、渦潮見物と徳島ラーメン。
徳島から南下して日和佐の22番薬王寺と道の駅で休憩。
そこから、147号線に入り「南阿波サンライン」が景色がよくてオススメ。
その後、牟岐駅で55号に戻り、室戸岬へ。
室戸の灯台と岬観光と、ここの24番 最御崎寺の宿坊は料理が豪華で安いと聞いてます。普通の人も泊まれます。
室戸岬の前後の風景はオススメです。日の出の名所で、初詣客も多いです。
2日目 220km
室戸岬から南海岸を高知まで走り、高知城のすぐ前の「ひろめ市場」で、カツオのタタキ、芋ケンピなど。
「ひろめ市場」は、いろんなお店が集まっていて楽しいです。
高知から西に走り、須崎の道の駅で休憩。カツオのタタキの実演あり。
須崎は鍋焼きラーメンが有名。
さらに西に走り足摺岬。灯台と38番 金剛福寺のお庭見学。
足摺岬の前後の風景は感動します。
高知市から四万十まで高速道路もありますので状況に応じて。
足摺岬または宿毛市で宿泊。
宿毛市は夕陽の名所ですので宿毛で宿泊もありですね。
宿毛まで行きますと260kmぐらいです。
3日目 150km
宿毛から宇和島、大洲、松山。
ここらは海鮮丼でしょう。
愛媛はタイ飯、ジャコ天が有名。
この日はわずか150km。(足摺からだと200km)
時間に余裕があるので松山市内観光、温泉の梯子など。
4日目 160km
松山から今治に行き白楽天の焼豚玉子飯を食べる。。(わたし食べたことないけど有名)
そこからは高速道路で高松まで進む。
高松で讃岐うどんめぐり。
毎日、平均200km前後ですので楽に観光できると思います。
あと毎日300km以上のロングドライブのコツについては↓こちら↓どうぞ
http://mackenmov.sunnyday.jp/macken/travel_japan/longdrive/longdrive.html |