北海道、2016/08、その3、ジュンサイ沼、駒ヶ岳、洞爺湖の西側を山越え
ジュンサイ沼
大沼公園が有名なのですが、その反対側にジュンサイ沼があります。
地味ですけど、静かでいいです。
周囲を見渡すようにすっくと立っていた、、。。
エゾニュウ(Angelica ursina)はセリ科・シシウド属の植物の一種。
北海道、本州(北部・中部)に分布する。
草丈1-3mの多年草[1]。直立した太い茎は、上部でいくつも枝分かれしている。葉は2-3回3出の羽状複葉[1]。7-8月に花を咲かせ、散形花序となる。
和名の「ニュウ」はアイヌ語に由来する。
主に茎の部分を山菜として利用する。非常にアクが強いため、いったん塩蔵してから塩抜きして食用とする。秋田県などでは「ニョウサク」「ミョウサク」などと呼ばれ、特に好まれる。
シシウド属(シシウドぞく、Angelica)は、セリ科の属のひとつ。アンゼリカともいう。
北半球の広い範囲に分布している越年草または多年草。葉は羽状複葉か3出羽状複葉で、花は複散形花序になり、花弁は基本的に白色で、ときに紫色、緑色がある。果実は扁平になり、分果の側隆条が翼状に広がる。
ヨーロッパを中心に、古くから薬用・食用のハーブとして用いられている。日本に自生するシシウドやアシタバをはじめ、世界に80種ほどが知られている。
シシウド A. pubescens
本州、四国、九州の、日当たりのよい山地に生える、草丈2-3メートル前後の多年草。8-11月に、散形に密集した白い花を付ける。根は薬として独活(ドッカツ)と呼ばれ、掘り起こした根を洗浄して陰干しし、煎じて頭痛薬や、薬酒、風呂に入れて用いることがある。味は苦く独特の強い風味がある。和名は、強剛な草なので、冬場にイノシシが掘り返して食うのに適していることからついたという。
ということで、北海道で見たのでエゾニュウということで。
大沼公園から北海道自動車道に乗り、洞爺湖に向けて走りますと右手に立派な山が見えてきます。
駒ヶ岳です。
そして、内浦湾が見えます。いい天気。青い海。
なんか写真が異次元になってます。
洞爺湖の西側を山越え。
北海道を走ってるとすごくよく見かけるのが、この白い花、、なんという名前?
おそらく、ノラニンジン、、、かもです。
湖の中にきれいな三角の山があるんだけど名前は中島といたってシンプル(笑)
かなり遠くに臼の形をした有珠山(うすさん)が見える。
この黄色い花もよくみかけます。
それにしても北海道でも昼間はジリジリ太陽が暑い〜
日焼け止め塗らないと腕がヒリヒリしてきた(´Д`;Λ)
朝夕は寒いぐらいなんだけどね(*≧ω・)
そして地平線まで続くような緑の野菜畑
これぞ北海道という景色の向こうに蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山が見えてきた(*≧ω・)b
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