北海道、2016/08、その10、苫小牧灯台、ノラニンジン
苫小牧燈台
Google Mapでは、燈台の文字を使っています。
灯台は構造物を表す言葉で、ごく近年建てられた一部の灯台を除き、
ほとんどの灯台では地点を表す固有名詞の後に燈台を付け正式名称としている。
これらの多くは常用漢字が採用される以前に命名された灯台である。wikiより
街の燈台なので簡単に行けます。
この日は、風が強くて海は荒れていました。
実は工事車両などがある場所のすぐよこだったりします。
ここの前の道路から、すぐ海岸に出ることができました。
海は荒れ模様。
かなりの白波です。
ドドーっという音がすごいです。
虹だ〜♪
ドシャーっっっっ
ヤバっっっ
すごい波しぶき!!
でも風は陸地から海の方向に吹いていたので大丈夫。
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・関連
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・登れる灯台15基
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さて、海岸線沿いに西に走ります。
とてつもなくでかい看板。。。カニとクマさん。
登別の方向に山の中に入りました。
たぶん、ノラニンジン
ノラニンジンはヨーロッパ原産とのことであり、ヨーロッパのみならず、カナダなどの北アメリカにはポピュラーな植物である。道路工事の跡や閉鎖された温泉ホテルなどでの密生状態は帰化植物としての傍若無人な振る舞いであるが、芝生などに咲いているノラニンジンは風情がある。平凡社の図鑑には一年草または多年草と記載されていた。ニンジンほどには根は肥大しないそうであるが、生育状況から見れば、多年草と思えた。英語名は Wild carrot。
ノラニンジンはニンジンの原種であるとの意見もあるそうで、確かに葉はそっくり。残念ながらニンジンの花を見たことがないので、花に関しては似ているかどうか、確かめるには年月とチャンスが必要である。草丈は50cm程度から1mを超えるものも結構多い。7月から8月に枝分かれした茎の先端に副散形の花序という表現になるが、複数回分かれた花序、花火のような花序が集まって、1つの大きな花序を形成している。最初は手まり状のツボミ花序が平らに開き、果実が形成される頃には再び手まり状となり、稔って散布したい頃には再び大きく開く。
出典こちら
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