マレーシアの気候、服装
http://www.tourismmalaysia.or.jp/kihon/kihon_e.htm
より
気候
国全体が赤道に近く、熱帯雨林気候に属しているマレーシアでは一年を通じて常夏の気候です。
年間の日中平均気温は27〜33℃で年較差は1〜2℃。
また、マレー半島のほぼ中央に位置するキャメロンハイランドなどの高原地帯は、一年を通じて常春の気候です。
降水量は年間降雨量2500mm前後、月平均でも200mmと多いのが特徴です。
季節は雨季と乾季に分かれますが、どちらの季節でもスコールと呼ばれるにわか雨が降ります。
雨季でも一日中雨が降り続くことはありません。
雨の後は気温が下がり、むしろ過ごしやすくなります。
気候はマレー半島西海岸/東海岸で異なり、また半島/ボルネオ島でも異なります。
マレー半島 西海岸(クアラルンプール・ペナン島など)
5月〜9月にかけては南西モンスーンの影響を受け、比較的雨の多い時期に入りますが、
一般の旅行にはほとんど影響はありません。
この時期にビーチ方面(ペナン島・ランカウイ島等)へ出かけても、特に問題はありません。
服装
マレーシアはイスラム教国ですが、旅行者に対して服装の制限はありません。
但しマレー半島東海岸北部(コタバルなど)は宗教色がかなり強くなりますので、極端に露出した服装は避けましょう。
通気性の良いカジュアルウェアを
気温と湿度の高いマレーシアで快適に過ごすためには、通気性の良いカジュアル服がお勧めです。また靴も通気性の良いサンダル等がお勧めです。またマレーシアのバティック(ろうけつ染め)を使ったリゾートウェアを手に入れれば、快適に過ごせる上に現地に溶け込んだ気分を味わえます。
■ 冷房の効きすぎ防止に薄手の上着を
日中は気温が高くても、朝夕は冷え込むことがあります。またホテルやレストラン、ショッピングセンター等では冷房がよく効いていることもあるので、長袖の上着を持参することをお勧めします。
■ 街歩きには帽子と日焼け止めを
赤道近くに位置する為、日差しも日中はかなり強くなります。 街を歩く場合は帽子やサングラスをお持ちになることをお勧めします。また肌の弱い方は、都市部でも日焼け止めを用意することをお勧めします。またこまめに水分補給することを心がけましょう。
■ モスクや寺院、レストランでは服装に気をつけよう!
イスラム教国でも、旅行者に対しては特に服装の制限はありません。しかし、モスクや寺院を見学する際は、肌を見せる服は好ましくありません。モスクや寺院を見学する際は、ノースリーブやミニスカート等は避けましょう。またモスク見学では女性の方はスカーフを巻くことを義務付けられている場合があります(その場合はスカーフの貸し出しもしています)。また、レストランによっては(特にリゾートホテル内)、ドレスコードを定めている場合がありますので注意しましょう。
■ 高原、ジャングルトレッキング、ビーチへはしっかり準備して出掛けよう
高原地帯へ旅行する場合、日中でも気温が低いことがよくあります。朝夕は更に冷え込みますので、長袖の服などしっかり準備しましょう。またジャングルトレッキングなどをする場合は、歩き易い靴等、目的に併せて準備しましょう。
マレーシア、クアラルンプール、ブキビンタン・クアラルンプールの中心部
マレーシアの場所はシンガポールのちょっと上、北。
クアラルンプールの空港から北にクアラルンプールがある。
空港からクアラルンプールまで、電車で1時間半ぐらい。
ブキビンタンが中心部らしい。
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