ニュルは全体的にTCS=4が走りやすかった。
【セクション1】
スタートからの下りS字。リヤが滑るなあと思ったらTCS=4とか5にすると安定します。ちょっと曲がりにくくなりますけど。
あと左足同時ブレーキで。ABS=標準。
【セクション2】
直線での勝負というかタイムアタックです。
ここのキモは最初の右カーブ、ちょっとだけアクセルを抜くと曲がるのでスピードを落とさなく走れます。
ここでブレーキで減速しすぎると、そのあとの長いストレートでのタイムが何秒も変わってきますので要注意。
直線の途中の左カーブは左足ブレーキで安定させつつ少しだけ減速してクリアすれば、あとはなんとかなるでしょう。
TCS=3、ABS=標準。
フクスルーレ・FuchsrÖhre
長い直線から谷底を経てのぼりの最後の左がブラインドでむずかしい。
左の縁石にのってもこのクルマは意外と安定している。このコーナーのスピードでその後の0.1秒ぐらい変わってくる。
そこからだんだんと減速しながらS字区間に入る。
S字の後半がつっこみすぎてタイムアップしなかった。最後のコーナーを加速しながら立ち上がりたいので、手前は十分ゆっくり2速で。
TCS=4で走って、S字区間だけはTCS=2で走ったが、ここらは好みで。
メッツゲスフェルト, Mezger felt
TCS=4でスタート。
最初の高速、左、5速で縁石ぎりぎりねらい。
つぎの左、3速でインのバンクを利用すると速い。
つぎの右、クリッピングポイントは奥を意識して加速しつつコーナリングしたいところ。
S字区間は全開。
つづく下りの右、インの縁石を意識しつつ踏んでもいいぐらいの感覚で。4速で入り途中から3速で加速して4速。
ヘアピンの直前までにTCS=5にしてヘアピンに入る。リヤのグリップをかせぐ。
カルッセル
ここは奥までゆつくりブレーキをひきずるかんじ
必ずインを走りバンクを利用すること、バンクではじんわりとアクセルを踏んでいく。
ホーエアハト
ここはギクシャクしないことかな、、ブレーキはおだやかに、車速を落とさないように
ステファンベルス
ミニカルッセル
最初の左は3速でインベタ前半の減速でかせぐ、
つづく右はブレーキうすめ、
後半の右はパイロンのところからブラインドだけどハンドルを切り込む
ドッティンガー
最後のセクション
直線のあとのシケインは最後のコーナーに向けてゆっくり減速していくようなイメージ
最終・1ラップ
いままでのすべての技術を思い出して走れば大丈夫
【関連】
・ニュルブルクリンクのコーナーの名前 |