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Diary2004.09

2004.09 米国への入出国で生体情報チェック

アメリカ入国時には全員左右の人さし指の指紋と顔写真がとられるようになります。
2004年9月30日から飛行機でアメリカ(グアムを含む。サイパンは含まない)に入国する人は原則として全員、入国審査時に指紋採取とデジカメによる顔写真の撮影が義務づけられます。また12の空港から出国する人は出国時に指紋採取が求められます。

■今朝のニュースで「地動説を信じているこどもたちが40%もいる」と報じられたことには衝撃を受けました。さらに最近の犯罪の低年齢化は日本の教育のレベルの低下の現れです。ここ数年の「ゆとり教育」というのはアメリカのいいなり外交にもとずく、まったくの馬鹿げた失敗教育です。この政策のおかげで日本のこどもたちの学力は低下する一方です。当然です。勉強するべき時期に遊べば、もう勉強する時期なんてないのですから。実際、ゆとり教育が始まっても、賢い親は、こどもを塾に入れて教育を受けさせています。結局、絶対量が少なくては勉強は身につかないのです。義務教育の時期をのがしては教育など成功しないでしょう。日本は教育の改革が必要です。義務教育の間は休みは日曜だけにして、塾と同じぐらい長時間、勉強させるべきです。もちろん体力作りの体育も必要ですし、コミュニケーション能力の育成や生命の大切さについての教育も必要です。授業についていけない子や反抗的な子は一定期間、実社会で労働をさせます。このことで感謝の気持ちや自分の価値を発見して立ちなおるので学校に復帰できます。この方法で成功してる例がいくつかあります。
また大学は入るのを簡単にして卒業を難しくする。このことで即戦力の人が育ちます。
韓国は日本に負けないようにということで、ものすごい英才教育をしています。
将来の日本のためにも教育の改革を!

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■野球はストになりました。しかしこのままでは何も変わらないでしょう。その結果日本の野球は衰退して消滅するかもしれません。
提案したいのは地域ごとのチームにすることです。いまのプロ野球は企業のお抱え物です。なぜ高校野球が盛り上がるのか。地元のチームが出ているからです。地元を応援する人はたくさんいるのです。しかし企業を応援する人は限られるでしょう。また現在の企業ごとのチームは企業の経営が傾くと近鉄のようにチームが消滅します。しかし地域ごとのチームならチームが消滅することはありません。大リーグにしてもJリーグにしてもそうです。成功している例をどんどん取り入れていかないと、古くさいままで進化に取り残されて恐竜のように消え去るのみです。
さらにアジアリーグをたちあげることです。せまい日本を二リーグなどにわけずに、アジアリーグを立ち上げてアジア全体のレベルアップを目指すべきでしょう。そしてこの構想の別の側面としてはアジアとの交流を深めることでアジア全体の平和と経済に効果があり国益にもなるのです。このような着想の人はいないようです。だめですな。
さらに言えば審判にもビデオやハイテク機器を導入するべぎですね。審判の誤審が多すぎる。ヒットやホームランが何本も消し去られました。さらにチームの勝敗を決するような得点までもが誤審によってもみ消されています。審判は人間ではないとでも思っているのでしょうか。人間にはミスがあるのです。それを認めないのは傲慢でしょう。選手たちの日頃の努力の結果が審判の誤審によって何度水の泡になったのか、損害賠償されても仕方ないではないでしょうか。ヒットやホームランを誤審によってもみ消す権利は誰にもないはずです。まともな審判ならもっと判定に対して厳密になるべきでしょう。草野球じゃあるまいし人間の目だけでOKというの明らかな手抜き判定です。
現状のビデオ判定を導入しない態度は、判定はどうでもよい、ということと同じなのです。正確な機械を拒絶するのは、判定に対して情熱がない、という意思表示なのです。こういう審判たちに振り回されているのが野球というスポーツです。
オリンピックのときにも野球のいいかげんさが暴露されました。国によってストライクゾーンがちがったり、ボークの判定が異なるなどの事実が、さも当然のように存在するのです。こんなスポーツは野球だけです。どんなスポーツもルールはひとつです。野球だけが国によりルールが異なります。こんな閉鎖的で身勝手なスポーツが野球なのです。
それとコミッショナーが辞任しましたけど、これも情けないね。いつから日本人はこんなフヌケになっちまったんでしょ。ばっちり決めてから辞任すればいいのに。結論もださずに辞任なんて最低。

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■学校に行かず、働かない人が52万人もいるそうです。各県に平均1万人以上ってことです。これには結婚している人は除外しています。まあ、働きたくても仕事がみつからない人もいるでしょうけど、問題ですねえ。ひとり5万円/月の費用が必要として、ひと月で250億円ぐらいの損失です。逆にひとり5万円でも働いてくれると250億円のかせぎにになるのですが。これらは学校教育で労働の大切さを教えていくしかないんじゃないですか。最近の凶悪犯罪も教育でのコミュニケーションや命の大切さを教育できてなかったことのツケです。教育改革を望みます。ゆとり教育なんてのはアメリカからの押しつけなのに、それをそのままあてはめた日本人は自らを無能化していく愚策としか思えません。
update:2004.09
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