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50日線の上は買い下は売り目線・5日線と25日線のクロスが短期トレンド、スローストキャス、わからないときは中立、階段の形、焦点の形、ダブルトップとダブルボトム、Buy in Nov. Sell in May、東証1部、株主優待銘柄、現物とヘッジ売り、日経平均の調整は4日〜11日で6%〜11%

権利日の3か月前からリサーチ、権利日の当日ではなく前日に両建てにする。権利日の翌日はほぼ下がる。

○米国6ヶ月の法則・11月1日に買って4月30日に売ると結果は47倍、逆に5月1日に買って10月31日売ると結果はマイナス20%
◯相場はプロ(機関投資家)とシロウト(個人)が同じ土俵で戦う戦場。個人投資家が生き残るには相当の勉強が必要。
○心を常に平静に保てること、ネガティブな感情が皆無である状態がベスト。

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株主優待な生活☆2013年

カラ売りを保険に使って下落局面を乗り切ろう

一般投資家の人たちの大半は、買いポジションだけを保持していると思います。

しかし、買いポジションだけだと、株価が下がるとマイナスになるばかりで、手だてがありません。

機関投資家たちは、カラ売りも行っていて、相場が下がると利益がでるようにしています。

カラ売りはレバレッジが効くので危険と言われてます。

レバレッジというのは持ち金を越えた額で取引することです。

しかし、レバレッジをかけなければ、持ち金の範囲での取引となり、買いと同様のリスクでしかありません。

カラ売りは、むしろ、相場が下落するときの保険として使えるので、そちらのメリットが大きいと思います。

たとえば100株の買いを持っているのなら、下落しそうなときに、100株のカラ売りをしておけば、

株価がどちらに動いても損も得もしません。つまりリスクがゼロになるのです。

もちろん、カラ売りなどせずに、さっさと買いポジションを売ってしまうのも手です。

わたしの場合は、上昇中に一服して少し下げる局面だと思ったらカラ売りを入れて保険をかけるようにしています。

このように、買いと売りの両ポジションを持つことを両建てといいます。

両建てでしばらくようすをみて、再度、上昇しはじめたらカラ売りポジションを解消(買い戻し)して買いポジションだけに戻します。

また下落局面が明白と見たらカラ売りポジションを増やす、あるいはカラ売りだけにすることもあります。

具体的な例を以下に示して説明します。

まず、吉野家の例、

このように買いだけの場合、株価がさがると、元本がマイナスとなります。

しかし、カラ売りをしておけば、こちらは株価が下落するほど利益が大きくなります。

上の場合、買いで4764円のマイナスであるところを、カラ売りで3676円のプラスになっているので、トータルすると1000円ぐらいのマイナスで収まっているということになります。

買いと売りが同数なので、この先、どのように株価が変化しても、これ以上、損も得もしません。

つまり、どんな暴落がおきても安心ということになります。これがカラ売りのメリットです。

このままようすをみて、底を打ってリバウンドしてきたらカラ売りを解消して、買いポジションだけに戻せばいいのです。

下は、ミニストップの例です。

最初は200株ずつ両建てにして、ようすをみていたのですが、下落すると予想したので、売りポジションを100増やして、合計300株のカラ売りにしています。

この場合、買いで17000円のマイナス、売りで34000円のプラスで、合計、17000円の利益です。

次のイオンも同様で、買い200株、ウリ300株で、カラ売りポジションを増やしています。

最近の相場は、全体的に下落傾向とみたので、下の例では、売りポジションのみで利益をだしています。

カラ売りは、信用取引口座を開設することで可能になります。

カラ売りをするなら保険とのみに使うことをおすすめします。

くれぐれもレバレッジをつかって大きな取引をしないこと。

以上の内容について、一切責任はもちません。

取引は自己責任でお願いします。

 

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