以下↓↓↓は過去のバージョンのメモですので読まなくてもOKです。GPSをOFFにしたりする必要はありません。
過去のバージョン、メモ書き
考え方
チェックポイントの場所でハイドラのアプリを強制終了して、データファイルの処理を中断してから
電波が回復するところまで戻り、アプリを起動して、その時点でファイルの終了処理をさせます。
前提
チェックポイントの場所で、GPSの電波が届いていること。
地下の深い場所など、GPSの電波が届いてない場合は使えません。
フロー
注意
・最初のGPSオフは必須ではありません。
・電波が回復したところで「再開しますか」に「いいえ」を選ぶこと。
以下、詳細説明します。
詳しい手順
・まず、電波圏外の状態でも、ハイドラのチェックポイントまで到達します。
今回は、例として、北海道の「東大雪湖のダム」のチェックポイントを狙ってみましょう。
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ここはauでは圏外ですので以下のように「ネットワークに接続できません」と出ます。
・自分のアイコンがチェックポイントの灰色の○の真上または近くにいることを確認します。
チェックポイントから遠い場合は、チェックポイントに戻ってください。
・ここで、GPSをオフにします。(オフにしなくてもOK..2019.11現在)
この作業は、必須ではありませんが、時間に余裕があるのであれば、いきなり強制終了よりは、先に「GPSをオフ」をオススメします。
しかし、鉄道駅での圏外アタック【ハイドラ難所】の場合など、時間に余裕がない場合は、これを省略することもあります。※1
GPSをオフにすると以下の画面がでます。
この画面が出たら
ハイドラのアプリを強制終了します。
まちがって「OK」を押した場合でも、以下の画面が出てきますので、ここで「強制終了」すればOKです。
繰り返しますが、GPSオフと強制終了の作業は、チェックポイントの近くで行いましょう。
これは、5分ルールが関連しますので。※3
+++++++++++++
そして、ひたすら電波が届くところまで走ります。
ときどきスマホをみながらアンテナが立つまで走ります。
電波が回復したのを確認したら、クルマを停めて、
GPSをオンにしてハイドラを起動します。
そして「drive start」を押します。
わくわく。
そして、ここからが一番大事。
次の選択画面が、緑化できるかできないかの分かれ道です。
「前回正しく終了できませんでした。走行再開を試みますか? 」
↓↓↓
「いいえ」を押します。
「いいえ」を押した時点で、緑化は成功するはずです。
「いいえ」を押すとメニューに戻ります。
あらためて「drive start」します。
以下が出ますが、
これは「はい」です。
まちがって「キャンセル」を押してもメニューに戻るだけですから大丈夫です。
すると以下のようにチェックポイントが緑に変化しているはずです。
■この方法で実際に獲得した例は、
たとえば、以下です↓↓↓
2017年8月 北海道、十勝ダム、岩松ダムなど
緑化できることの理由を推測
前提1
ハイドラのデータファイルのそれぞれのレコードには最低限、以下のフィールドがあるはず。
・時刻フィールド
・GPS位置情報(座標)フィールド
・判定フィールド
これは、チェックポイントかどうかの判定フラグとチェックポイントの情報。
たとえば5桁としておけば約10万カ所のチェックポイントを判別格納できる。※1
そして例えば以下のようなデータフラグとすればよいだろう。
0のとき「未判定」
1から90000のとき「チェックポイントのID」(たとえば00123のとき、道の駅xxxなど)
99999のとき 「チェックポイントではない」
の3種類は必要だろう。
前提2
チェックポイントの判定は、現在時刻から過去5分以内の座標だけを判定する。
これは、過去の実験から、ハイドラのシステム側で、このようなルールとなっているようなので仕方ない。
これが多くのハイドラーたちを圏外チェックポイントで困らせている原因でもある。※3
[1]
圏外で強制終了した場合のファイルの状態
・時刻フィールドは強制終了したときの時刻
・GPS位置情報フィールドは強制終了したときの座標、つまりチェックポイントの座標。
・判定フィールドには、「未判定」となっているはず。
[2]
圏外から脱出して電波がつながったときのハイドラの挙動
・「前回正しく終了できませんでした。走行再開を試みますか? 」の画面を出す。
「はい」を押した場合、
現在時刻から過去5分以内の座標を判定する作業を行う。
したがって圏外のチェックポイントにいた時刻から5分以上経過していれば緑化ができない。
「いいえ」を押した場合、
[1]の状態でファイルを終了させるのだが、未判定の部分については、
「強制終了したときの時刻から過去5分以内」をチェックする。
なので、チェックポイントの座標も判定範囲に入るのでチェックポイントとして判定される。
追記
2019年11月 最新版を追加しました。
・・・・
2017年9月
※1
「念のためにGPSをオフ」
この手順を省略して、いきなり強制終了もありとも思うが
いきなりの場合、ファイルに書き込みしている途中の強制終了の可能性があり、その場合は、ファイルが破損する。
なので、一度、「GPS云々」の画面を出させてハイドラのファイル処理を一時停止させます。
※2
「5桁のフィールド」
5桁にするかどうか、ファイルサイズを節約するためになんらかの工夫をしていると思う。
※3
「5分間しばり、過去、5分間までに遡ってチェックポイントを判定する。」
開発側への要望として、これはぜひ改良してもらいたい。
キャリアの電波圏外でもGPSデータは記録されているのだから、
たとえば、オフラインでチェックポイントの判定をすればよいだけの話しである。
・ハイドラ運営さんへの要望
チェックポイントへ到達したことはGPSのデータで証明できるのだから
上のようなめんどくさいことをしなくてもよいよいに
電波が回復した時点で未チェックのGPSデータをスキャンしてもらいたい。
オフラインでチェックポイントの判定する機能をつけてもらいたい。
以上 |