ふだん乗っているのがインプレッサだから、なおさら、この音のない高速道路というのが新鮮な驚きだった。
エンジンの音、ミッションや駆動系の音、風きり音、これらがほとんど気にならない程度に低減されている。
相当、吸音、遮音に手間とコストをかけて開発したちがいない。さすがトヨタ。
一時期、「いつかはクラウン」「動く応接間」と言われただけのことはある!!
高速でのクルージングがとても快適。これならずっと高速道路で走りたいと思わせる。
そしてエンジンもよく回る。おそらくドイツのアウトバーンではメーター目盛り最大の180km/hまでちゃんと回るにちがいない。
重い部類の車重とエンジンの馬力から推測するとおそらく140から150km/hぐらいのクルージングがもっとも快適だろう。
重いクルマは、ある程度の慣性がある状態のほうがスピードのノリがいいのだ。
しかし、これだれのポテンシャルがあるのだから、足回りは定期的に交換してあげてほしい。
車格に応じた足回りにしてあげれば、さらに快適なクルージングができることはまちがいない。
2013.3 |