・高速道路では、どんなときでも、吸気温度は、外気温+2℃で安定します
・渋滞時に停止しているときは上昇しますが、渋滞をでて少し走ると外気温プラス2℃か3℃に下がります。
・ひどい渋滞での1分ごとのストップアンドゴーでは効果は出ません。
効果はバッチリ
読みが当たって吸気温は以前よりも下がるようになりました。
まず渋滞とか高回転で十二分にエンジンルームに熱が回ってからでも、3分ほど60キロ程度で走れば外気+2,3℃にまで下がるようになりました。
朝夕の通勤時はほとんど+2, +3℃で推移するようになりました。
高速道路では90キロを超えれば+2℃。それ以下では+3で安定です。
また、峠を走ったあと、60キロぐらいで巡航したら+1まで下がることもありました。
かなりの導風板の威力と思われます。
ボンネット周辺が、いくら高温に熱くなっていても、たいてい60キロで巡航すれば3分ぐらいで外気+3に落ち着きます。
当初の目的は達成された感がありますので、しばらく安定期に入る予感です。
推論・・夏場の炎天下では、太陽光線がボンネットを熱します。その上にエンジンからの熱も受けますので、ボンネットが異常に熱くなります。その結果、ボンネットの熱がダクトやらその他の部品にも熱を伝えてしまい、あっというまに吸気温も高くなります。
しかし、走行する事で、しばらくするとボンネットは冷えるのですが、ノーマル形状のエアダクト類はなかなか冷えません。
というのもエアインテークから吸入している空気の量ではノーマル形状のダクトを冷やすには不足しているからです。
そこで導風板で流入する空気量を増やす事でエアダクト類が冷える事になり、その結果、吸気温も下がったと。
2005.9.13 |