因幡の白うさぎ
この名前のお菓子は数種類あるようです。
今回はカステラバージョン。
フィナンシェというらしい。
フィナンシェ(仏: financier)またはフリアン(friand )とは、フランス起源のバターケーキや焼き菓子の一種。
フィナンシェ型と呼ばれる小さな台形の金型で作られた菓子の形が、色・形において金塊に似ているからとか、パリ証券取引所周辺の金融街から広まったからともいわれる。
アーモンドパウダーを粉と等量もしくはいくらか多めに入れ、卵白、ブール・ノワゼット("beurre noisette"、焦がしバター)、砂糖の各材料を混ぜて型に入れて焼いた菓子である[2]。焦がしバター(ブール・ノワゼット)とアーモンドの香ばしい風味が特徴。紅茶によく合うとされる。
wikiより
稲羽の素兎(いなばのしろうさぎ)とは、日本神話(古事記)に出てくるウサギのこと。または、このウサギの出てくる物語の名。『古事記』では「稻羽之素菟」と表記。
あらすじ
淤岐ノ島(おきのしま)にいた白うさぎは、気多の岬(けたのみさき)に渡りたかった。
ワニにこう言った。
「わたしとお前のどちらの一族が多いか数えたい。すべての同族を集めて一列に並んでくれ。わたしはその上を跳んで数えよう」
白うさぎは、ワニの背中を跳びながら、最後のワニのところで
「お前たちはだまされたのだよ」と言った。
ワニは白うさぎを捕らえて毛皮を剥いだ。
ウサギが悲しんでいるのを見た大国主は
「あの川口に行き、真水で体を荒い、川辺の香蒲(ガマ)の花粉をつければ治るだろう」
と言った。
その通りにしたウサギは傷が治った。
***
ワニのところ、サメの話もあるそうです。
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